HYDE、『映画 えんとつ町のプペル』オープニング主題歌を担当

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HYDEの「HALLOWEEN PARTY - プペル Ver. -」が、12月に公開されるアニメーション映画『映画 えんとつ町のプペル』のオープニング主題歌に決定した。

◆『映画 えんとつ町のプペル』関連画像、動画

同作は、キングコングの西野亮廣が脚本&監督を担い、2016年に発売された絵本『えんとつ町のプペル』を映画化した作品だ。STUDIO4℃がアニメーション制作を担当し、いつも厚い煙に覆われた“えんとつ町”を舞台に、えんとつ掃除屋の少年ルビッチとゴミから生まれたゴミ人間プペルの物語が描かれる。


オープニング主題歌に起用されるHYDEの「HALLOWEEN PARTY - プペル Ver. -」は、主宰イベント<HALLOWEEN PARTY>のテーマソングでもある人気曲にキッズシンガーのコーラスなどを加え、“煙で空が見えない町”をテーマにリアレンジを施したニューバージョン。映画の公開に先駆けて、10月16日(金)より同曲のデジタル配信がスタートするという。

この発表に合わせて、「HALLOWEEN PARTY - プペル Ver. -」を使用しakaneが振り付けを手がけた「ハロウィン・スモーキーダンス」の映像制作過程を追ったメイキングムービーも公開された。


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■HYDE コメント

元々「えんとつ町のプペル」が大好きだったので、今回オファーをいただいて本当に嬉しかったです。
ハロウィンがまだ日本に定着してない2005年からハロウィンイベントを演っていましたが、イベントで歌う曲が世の中に無かったので理想的なハロウィンソングを作ろうと思って作ったのがこの「HALLOWEEN PARTY」という楽曲です。やりたい事を詰め込んだので、この楽曲を超えるハロウィンソングを作るのは難しい。もし、似た曲を作ってと言われたら悩んだと思います。
しかし脚本や絵コンテを見せていただいて、この町でこの曲が流れている雰囲気、えんとつ町の住人が踊っている様子を想像してアレンジをしていきました。
『映画 えんとつ町のプペル』は今までに無い独特な世界観で、クオリティも本当に高く、この作品に参加できたのは本当に光栄です。

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■西野亮廣 コメント

ハロウィンソングの中で「HALLOWEEN PARTY」がぶっちぎりでめちゃくちゃ良いと思っていて、絵本を書く時もこの曲にあて書きでオープニングシーンを書いていました。オープニング主題歌を決める時に「ハロウィンの曲を制作してこの曲を超えられるのか?」と思い、ダメ元で依頼をさせていただきました。やっぱりこの曲でこの物語は始まってもらわないと困ると思っていたので、オファーを快諾してくださったと聞いて本当に嬉しかったです。
「えんとつ町のプペル」の絵本を作っている時に、日本でハロウィンが盛り上り始めて、この先ずっと続く文化になると思いました。せっかく日本でハロウィンという文化が生きているんだから日本に寄せようと思い、元々ヨーロッパ風の町並みだったえんとつ町の風景を白紙に戻して、日本の建造物を意識して作り直しました。日本のハロウィンの爆発力って本当にすごいと思い、一緒に心中する覚悟でいました。
楽曲は間違いないです!!こういった形でお力をお借りしたので、それに見合うだけのものをきっちり作り上げ、お客様のところに届くまで頑張ります。

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HYDE「HALLOWEEN PARTY - プペル Ver. -」

2020年10月16日(金)配信開始

『映画 えんとつ町のプペル』

2020年12月より 全国公開
製作総指揮・原作・脚本:西野亮廣 監督:廣田裕介 アニメーション制作:STUDIO4℃ 製作:吉本興業株式会社
配給:東宝=吉本興業 (C)西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会
原作:「えんとつ町のプペル」にしのあきひろ著(幻冬舎刊) (C)AKIHIRO NISHINO, GENTOSHA 2016
公式サイト:poupelle.com

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