志田愛佳が2年ぶりのダンスに挑戦、住野よる×THE BACK HORNコラボ書籍PV公開

作家・住野よると、住野が学生時代から敬愛するTHE BACK HORNが、小説家とミュージシャンというジャンルを超え共作した恋愛長篇小説『この気持ちもいつか忘れる　CD付・先行限定版』が本日9月16日に発売された。

本作は、住野がTHE BACK HORNと構想段階から打ち合わせを重ね、創作の過程も共有しながら執筆しており、互いの創作にインスパイアされることで生まれた密接なコラボレーション作品だ。今回、本作の付属CDに収録された5曲の内容が公開され、住野が初めに持ってきた物語のあらすじから生まれた楽曲「ハナレバナレ」に続き、「突風」、「君を隠してあげよう」、特設サイトにてリリックビデオが公開されている「輪郭 ~interlude~」、「輪郭」といった新曲が収録されていることが明らかになった。中でも、「輪郭」は『この気持ちもいつか忘れる』作中で異世界の少女が口ずさむ曲をTHE BACK HORNが具現化し、更に歌詞の一部を住野が書き下ろすという本作のコラボを象徴するような楽曲である。

また本作の発売を記念して、その「輪郭」を起用した志田愛佳（ex.欅坂46）が出演する書籍のプロモーション映像が公開された。元々、住野のファンだったという志田は2018年に欅坂46を卒業して以来、この映像で2年ぶりのダンスに挑戦しており、コンテンポラリーダンスを披露している。

志田愛佳からは以下のコメントが寄せられている。

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【志田愛佳　コメント】
私自身、住野よる先生の作品を以前から愛読していたので、今回このような機会をいただけて、とても光栄です！
新作小説とともにこの小説プロモーション映像も皆さんに楽しんでいただければと思います。

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なお、『この気持ちもいつか忘れる』と同タイトルによる本文のみの書籍および配信音源が、10月19日（月）に発売される。また特設サイトもリニューアルされ、住野とTHE BACK HORNが本作について語った対談記事も公開されている。