THE BACK HORN、光と影の両面で蠢く人間模様を描き出すコンセプトシリーズ第二弾「ジャンクワーカー」リリース

ポスト

THE BACK HORNが、光と影の両面で蠢く人間模様を描き出すコンセプトシリーズ第二弾「ジャンクワーカー」をリリースした。

「光と影」のコンセプトシリーズは、7月3日にリリースされた配信シングル曲「修羅場」がファンに届けられた。「影」をコンセプトに制作した楽曲では、THE BACK HORNが結成当初から向き合い描いてきた人間の心の闇や社会に渦巻く闇を題材に、歌詞とサウンドの両面からダークな世界観を表現していく。そして「光」をコンセプトに制作した楽曲では反対に、人々が共生して前向きに生きていくことを肯定し、鮮やかで生命感あふれる世界観を描いていく。光を浴びた人間の裏側には必ず影が存在する。光と影の両面で蠢く人間模様をTHE BACK HORNが描き出すコンセプト・シリーズだ。

「影」をコンセプトに制作された最新曲「ジャンクワーカー」がリリースされた。今作は山田将司(Vo.)作詞・作曲の楽曲で、人生の大半を占める「仕事」を題材にした楽曲に仕上がった。深い闇に呑み込まれそうになっても生きている限りもがき続けよう、人生悩み迷うこともたくさんあるけどお互い頑張っていこうと鼓舞する姿勢が表れた、THE BACK HORNの真骨頂とも言うべき作品だ。“お経ラップ”に“トラップ×グランジ”といった斬新なサウンドが脳裏に焼きつく、刺激的なサウンドに注目したい。

「ジャンクワーカー」のミュージック・ビデオも公開された。前作「修羅場」に続き、これまでのTHE BACK HORNの作品の中でも異質の光を放っている映像作品に仕上がっている。臨場感溢れるTPS視点の映像によって、社会の波に揉まれて悩み続ける主人公の内面が表現されている。

コンセプトシリーズ作品は引き続き、9月、10月にもリリースされることが発表されている。次回作は「光」をコンセプトに制作された楽曲のリリースが予定されている。

また、THE BACK HORNが例年開催するスペシャルイベント<マニアックヘブンVol.16>の開催も発表となった。メンバー自らが企画・演出を手掛ける年末恒例のスペシャルイベントで、2005年12月の初開催以降、選曲から演出まで全てがマニアックに構成される内容が話題を呼び、チケット入手困難が続くプレミアムライブとなっている。17回目の開催となる今回は、マニアックヘブン初開催となる川崎CLUB CITTA'を含む3箇所での開催となる。



リリース情報

「ジャンクワーカー」

https://jvcmusic.lnk.to/JunkWorker

ライブ・イベント情報

<マニアックヘブンVol.16>
2025年
1月10日(金)川崎CLUB CITTA'
1月19日(日)仙台Rensa
1月26日(日)福岡DRUM Be-1
詳細後日発表

<ライブ情報>
08月4日(日) PSYCHIC FES 2024
08月17日(土) RISING SUN ROCK FESTIVAL 2024 in EZO
09月8日(日) 風とロック芋煮会 2024 イモニシンフォニー “FURUSATO”
10月13日(日) THE BACK HORN「KYO-MEI ワンマンライブ」“第五回夕焼け目撃者”<大阪公演>大阪城音楽堂

ライブ・イベント情報

ゆべしス お盆公演 2024
<永遠を数える風のよに 揺蕩う想い震わせて 刹那に染まる花のよに 愛しい今を抱きしめて>
日時 2024年8月14日(水)18:00開場 /19:00開演
会場 晴れたら空に豆まいて(東京・代官山)
【入場券】全自由:¥6,000(税込・ドリンク代別)
【配晋(配信)】¥4,000(税込)
一般発売日:2024年6月18日(火)20:00〜
この記事をポスト

この記事の関連情報