スティーヴ・ルカサー、リンゴ・スターが参加するハッピー・サマー・ソング公開

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スティーヴ・ルカサーが、リンゴ・スターとTOTOのバンド・メイト、ジョセフ・ウィリアムズをフィーチャーした新曲「Run To Me」を木曜日(8月20日)デジタル・リリースし、同時にミュージック・ビデオを公開した。

◆スティーヴ・ルカサー動画、画像

曲はルカサーがウィリアムズ、同じくTOTOのメンバー、デヴィッド・ペイチと共作し、ルカサーがギター、ウィリアムズがキーボードとバッキング・ヴォーカル、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースのジョン・ピアースがベース、リンゴがドラムをプレイしているという。




ルカサーは「Run To Me」について、「これはハッピーとは言えない時代のためのハッピーなサマー・シングルだ。リリースするのに相応しいときだと思った」「ちょっと僕のキャラではないが、楽しく、僕の青春時代にインスパイアされたものだ……」とコメントしている。

また、Twitterではリンゴへ向けて「ボス、愛してる! 僕の人生に関わってくれて本当にありがとう! あなたはいつでも最高だ! xxxx」とメッセージ。リンゴ本人も「これは伝えておかないと 役に立てて嬉しいよ。君は最高だ。それに君も知ってのとおり僕はこの曲が大好きだ」とツイートしている。





ルカサーは今月初め、新型コロナウイルスの感染が拡大する前に、グレッグ・ビソネット、ジェフ・バブコ、ジョルゲン・カールソン、デヴィッド・ペイチ、ジョセフ・ウィリアムズらとニュー・アルバムのレコーディングを行ったことを明かしていた。

Ako Suzuki
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