エイミー・オズボーン、『オズボーンズ』に出演しなかった理由を語る

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オジー・オズボーンとシャロン夫妻の長女、現在、音楽活動を行っているエイミー(36歳)が、オズボーン家の日常生活を追い人気を博したリアリティ番組『オズボーンズ』(2002~2005年)に出演しなかった理由を説明した。

◆エイミー・オズボーン画像

彼女は、ニューヨークのQ104.3ラジオ局のインタビューでこう語った。「私にしたら、すでに、かなり有名な父を持ち育ってきたわけでしょ。それにいつも自分のプライバシーを大切にしていたし……。ティーンエイジャーのときの自分が人々の記憶に残るのではなく、個人的、モラル的にも自分自身に人間として成長する機会を与えたかったの。自分の将来のことを考えると、しっくり来なかった。ほかの家族にとっては、間違いなく素晴らしい出来事だったわ。でも、私には考えられないことだった」

母シャロンは以前、家にカメラが入ることとなり、エイミーに申し訳なく思ったと話している。「エイミーは16歳のとき家を出たの。撮影していたから、家にいられなかったのよ。彼女をいら立たせてた。彼女はカメラの前で生活したくなかったの。あのアイディアを嫌ってた。ゾッとしてたわ。だから、彼女は16で家を出た。私は毎日、そのことを後悔してる」

エイミーは、彼女のイニシャル(Aimee Rachel Osbourne)を取った音楽プロジェクトAROを始動し、2015年にデビュー・シングル「Raining Gold」を発表。先月24日、4年ぶりの新曲「Shared Something With The Night」をリリースした。間もなくデビュー・アルバム『Vacare Adamaré』を発表すると言われている。

Ako Suzuki
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