アルカトラス、34年ぶりの新作からタイトル・トラックのMV公開

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アルカトラスが、7月31日にリリースしたニュー・アルバム『Born Innocent』からタイトル・トラックのミュージック・ビデオを公開した。

◆アルカトラス動画、画像

1986年の『Dangerous Games』以来34年ぶりのアルカトラスの新作は、グラハム・ボネット(Vo)、オリジナル・メンバーのジミー・ウォルドー(Key)とゲイリー・シェア(B)、2017年から活動を共にするマーク・ベンケチュア(Ds)、2019年に加入したジョー・スタンプ(G)のラインナップで制作され、Giles Laveryとウォルドーがプロデュースした。

「Born Innocent」「Polar Bear」「Finn McCool」「We Still Remember」「London 1666」「Dirty Like The City」「I Am The King」「Something That I Am Missing」「Paper Flags」「The Wound Is Open」「Body Beautiful」「Warth Lane」「For Tony」の13曲が収録され、クリス・インペリテリ、若井望、スティーヴ・ヴァイ(「Dirty Like The City」作)、ライオットのドン・ヴァン・スタヴァン(B)、Dario Mollo、今年5月に亡くなったボブ・キューリック(「I Am The King」作/ギター演奏)らがゲスト参加/作曲しているという。




ボネットは新作について、「人々はアルカトラスがどんなものを届けるか知っている。このアルバムは、アルカトラスのオリジナルの発想のもと、新たなインスピレーションを得つつモダンな方法でプレイしている」とコメントしている。

Ako Suzuki
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