グラハム・ボネットのアルカトラスにジェフ・ルーミスが参加

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グラハム・ボネットのアルカトラスに、アーチ・エネミーのギタリスト、ジェフ・ルーミスが加入したことが発表された。

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アルカトラスは2020年終わり、ボネットと彼以外の4人のメンバー(ジョー・スタンプ/G、ジミー・ウォルドー/Key、ゲイリー・シェア/B、マーク・ベンケチュア/Dr)で二分裂し、スタイプらはアルカトラス名義でドゥギー・ホワイトをヴォーカリストに迎えツアーを開催すると告知。一方のボネットも「僕はこの先もアルカトラスとレコーディング/パフォーマンスしていく」と宣言し、2021年春に新ラインナップを発表するとの声明を出していた。

ボネットは火曜日(6月8日)、Facebookを通じ、「秘密の暴露! とてつもない誇りと喜びを持って、ジェフ・ルーミス(現アーチ・エネミー、元ネヴァーモア)が正式にグラハム・ボネットのアルカトラスの新ギタリストとなったことを発表する」と伝えた。「彼はミュージシャンのパワーハウスで、卓越したライターであり素晴らしい人物だ。アルカトラス初期の魔法をモダンでよりヘヴィなサウンドにより再構築できる見通しが立ち、僕はワクワクしている。初めてジェフの演奏を聴いたとき、僕は素晴らしいフィーリングとメロディが一体となった彼のテクニックに驚嘆した。それは、グラハム・ボネット・バンドのニュー・アルバムで少し味わえる。彼はゲスト・ミュージシャンの1人だ」

ルーミスは、「グラハム・ボネットと一緒に仕事できるなんてスーパー・エキサイティングだ。僕は彼のヴォーカルと歌詞の長年のファンだ。一緒に素晴らしい音楽を作り、特定の公演でプレイできるとは光栄だ」と、コメントしている。ルーミスはアーチ・エネミーのメンバーでもあり続ける。

さらなる情報が今後明かされるそうで、最後に「#jeffloomis #grahambonnet #alcatrazz #ritchieblackmore #michaelschenker #archenemy #nevermore #grahambonnetband Jeff Loomis」とのハッシュタグが付けられた。



もう1つのアルカトラスは11月にUK/アイルランド・ツアーを開催する予定。

Ako Suzuki
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