オジー・オズボーン「75％回復した」

Photo by Sam Taylor-Johnson

オジー・オズボーンが今週、妻シャロン、息子ジャックと共に自宅からSiriusXMの番組にリモート出演し、健康状態について語った。最も具合が悪かったときには、自分は死ぬところなのに家族はそれを隠していると疑っていたそうだ。

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オジーはこう話した。「100％元に戻ったわけじゃない。75％ってとこだ。でも、回復にはすごく時間がかかる。脊椎の手術は凶報だよ。痛みがすごくて酷い状態だった。いまでもかなり痛いんだ」

「自分は死ぬんだって確信した時期があった。痛くて悲惨ですごく苦しかった。彼らは隠してるに違いないって思ってたんだ。シャロンに“本当のことを言ってくれ。実はもっと酷いんじゃないか？”って訊いたのを覚えてる。彼女は“いいえ”って言ってたけど」

まだ完璧な状態ではないが、それでもオジーはステージに戻るのを楽しみにしているそうだ。

マネージャーでもあるシャロンは2週間ほど前、オジーが、最新作『Ordinary Man』（今年2月リリース）をプロデュースしたアンドリュー・ワットとニュー・アルバムの制作を開始するところだと明かしていた。

オジーは来月初め、新ドキュメンタリー『Biography: The Nine Lives Of Ozzy Osbourne』が米A&E Networkから放送される。今週、その予告編が公開された。


Ako Suzuki