アンスラックス「アイアン・メイデンを手本としたかった」

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アンスラックスは、5枚目のスタジオ・アルバム『Persistence Of Time』30周年記念リマスタード・エディションの発売にあわせ、YouTubeでチャーリー・ベナンテ(Ds)をプレゼンターに当時を振り返る<Anthrax - Persistence Of Time 30th Anniversary Remastered>シリーズを開始した。

◆アンスラックス動画

今週木曜日(7月30日)公開された新エピソードでは、『Persistence Of Time』リリース後参加したアイアン・メイデンのツアーについて振り返った。ベナンテは、「1988年、俺ら、ヨーロッパで<Monsters Of Rock>シリーズに出演し、アイアン・メイデンがヘッドライナーだったんだ。俺らはずっとアイアン・メイデンの大ファンで、両バンドは仲が良かった。俺は1982年くらいからスティーヴ・ハリスのことを知っている。彼は当時から変わらない、今もずっと誠実で素晴らしい人だ。俺は彼らをバンドの手本にしたかった。すごくプロフェッショナルでファンやクルーを大切にし、いいヴァイブがあったからね」とアイアン・メイデンを称え、彼らと共演できたときを映像をまじえ振り返った。


<Anthrax - Persistence Of Time 30th Anniversary Remastered>シリーズでは、アルバムの制作過程、パブリック・エナミーとのコラボ、当時のツアー、アートワークなどの逸話について語るそうだ。全6エピソードが予定されており、現在、3エピソードを公開中。



『Persistence Of Time』の30周年リマスタード・エディションは、オリジナルが30年前に発表されたのと同じ日、8月21日にリリースされる。

Ako Suzuki
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