ミッキー・ディー、新型コロナウイルス感染も「4月半ばに完治した」

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ドン・ドッケンが最近、現スコーピオンズ/元モーターヘッドのミッキー・ディー(Ds)が新型コロナウイルスに感染し、とても具合が悪かったと話したのを受け、ディー本人が声明を出した。

◆ミッキー・ディー画像

ドッケンは先週公開された『Songfacts』のインタビューで、「この前、ミッキー・ディーと話したんだ。彼と彼の妻がオーストラリアでCOVIDに感染した。彼らは人里離れたところにいて感染したんだ。彼は16キロくらい痩せたって言ってた。入院してた。本当に具合が悪かった。“どうやって感染したのかわからない”って言ってたよ」などと明かしていた。

ディーは月曜日(7月6日)、「やあ、みんな! 俺のコロナの状況に関するドン・ドッケンの発言に対し、いくつかの噂を正しておきたい」と始まるメッセージをインスタグラムに投稿した。

「俺は確かにコロナに感染し、1ヶ月くらい具合が悪かった。でも、4月半ばに全快している。4月の終わりにはホッケーとドラムをプレイしてたよ。残念なことに、俺の良き友人ドンからの情報のいくつかは間違っている。俺はオーストラリアでコロナに感染したんじゃない。スウェーデンだ。16キロは痩せてない。7キロ弱ってとこだ」

「でも、いま言った通り、俺は完治し抗体を登録済みだ。気分爽快だよ。物事が元に戻り、ツアーを再開できる日が来るのが待ち切れない。みんな、心配してくれてありがとう。そして、俺らの世界が直面するこの現状の影響下にある全ての人たちに同情する。安全でいてくれ」



Ako Suzuki

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