【ライブレポート/インタビュー】Zeppとのコラボステージで10組が対決!<17 Online Music Festival>開催
──「メロディー」はどんな想いを込めて作った楽曲だったんですか?
MASUNARI:僕が祖父母に対して書いた曲です。手遅れになってしまったら伝えたかったことも伝えられない。自分のプライドが邪魔して「ありがとう」や「ごめんね」がいえなかったとなると、いえなかった自分が一番辛いんですね。時間は止められない。明日大事な人が事故で亡くなっていなくなってしまうかもしれない。人生は、なにが起こるか分からない。いまが一番大事だからこそ、目の前にいる大切な人、いなかったら電話越しでもいいから、伝えたい言葉を伝えようという気持ちが入った歌ですね。
──洋楽っぽいグルーヴを得意とするMASUNARIさんのなかで、この曲はある意味異色とも思える全編日本語詞のJ-POPソングでしたが。
MASUNARI:「メロディー」に関しては、ばあちゃんに向けて作るという気持ちがでかかったから、歌詞も五・七・五・七・七を基本に英語の歌詞を使わないというのを決めて、その枠の中で作ったんですね。なので、自分の楽曲のなかでもレアな楽曲ではありますね。実際はもっと洋楽テイストなものが多いんで。自分は日本人ですけど、世界にも視野を向けたい。なので、日本と世界で流行っているもの。その2つをうまく融合したポジションの歌を作れたらなと思ってます。
──そのアクションとして、シンガポールで毎年開催されているアジアの音楽フェス<Sundown Festival>に出演されたり、YouTubeで洋楽のカヴァーremix動画をアップしたりという活動をされているんですね。
MASUNARI:はい。
──世界に向けてという意識は留学したからこそ出てきたものですか?
MASUNARI:そうですね。一緒にやっている仲間も洋楽が好きで。彼らも含めて、英語の発音で表現できるんなら、日本だけではなくて世界にも目を向けたいよねって。
──MASUNARIさんのように英詞をカッコよく歌うにはどうしたらいいんですか? 洋楽を上手に歌う秘訣があったら教えて下さい!
MASUNARI:難しいですねー、この質問は。原曲を聴きまくるのがいいと思います。僕はあまりラップをしないんですけど、洋楽のヒップホップをカヴァーするときは、歌い終わった後「もうこの曲は聴きたくない」と思うぐらい聴きますから。洋楽と邦楽では歌詞も、例えば好きな気持ちを表現するとき。邦楽は“月が綺麗ですね〜”から始まって、いろいろな表現を使うのがJ-POPだとしたら、洋楽はストレートなんですよ。あとはグルーヴですね。日本語だと「あいしてる」の5文字が英詞だと「(美しい発音で)I LOVE YOU」になるから、絶対に(言葉から生まれる)波が違ってくる。だから、向こうの歌はJ-POPにはないリズムの取りかたをするものが多いんですね。なので、散々聴きまくってそのグルーヴ、歌の乗りかたを憶えていくのが一番じゃないかな。
──なるほど。では、MASUNARIさんが影響を受けたシンガーを一人挙げるとしたら?
MASUNARI:最近でいうとブルーノ・マーズが一番衝撃を受けました。彼は自分の聴いてきたルーツをめっちゃ大事にしてると思うんですね。だから、新しい曲を出しても“新しいのに古い”みたいな感じがする。EDMって好き嫌いがはっきり分かれるけど、ブルーノ・マーズはそれがないじゃないですか。そこは、ブルーノ・マーズの音楽のなかに昔からあった音楽、誰かがどこかで聴いたことがあるテイストといまの新しいテイストが合わさって入ってるからだと思うんですね。自分が、日本に元々あるJ-POPにどれだけ新しいテイストを入れて“聴きやすいのに、懐かしいのに、新しい、カッコいい”と思う音楽を作れるかなと考え出したところは、ブルーノ・マーズから影響を受けた部分でもあります。
──現在は、イチナナのほうで通常のライブ配信をしながら、並行して100人以上のライバーたちとスマホでテレワークした“We Can Music”プロジェクトとして「LIve Is LIfe」を歌ったり、人気歌い手ライバーたちと[ re: ]の「もう一度」をカヴァーした動画をYouTubeで公開し、いまの音楽シーンにエールをおくっていたのも印象的でした。
MASUNARI:これこそ、オンラインという場所にいる僕たちだからこそできたことだと思いますね。僕自身、みんなと離れてても発信できることがあるんだというのに気づかされました。新型コロナという大変なことに見舞われたとき、そのなかでも生き抜く術、前に進んでいく力というのがいろんなところからどんどんどんどん生み出されていって。そのなかでこのプロジェクトを通して、音楽も音楽としてどんな状況でも生まれ続けて、前に進んでいかなきゃいけないなということを実感したし。それに自分が携われたことが嬉しかったです。
──MASUNARIさんが今後目指すもの、その到達地点としていまはどんなものを夢見ているんでしょうか?
MASUNARI:いま自分がいる場所もそうですけど、どんな形であれ一人でも多くの人に歌声を届けたらいいなというのが、ずっと自分の根元にあることなので。それがどんどん広がっていけばいいなと思ってます。音楽ってなくても生きていけますけど、なかったら寂しいじゃないですか。なので、誰かの毎日を色づけたり、今日はこれがあったから仕事頑張れるわとか。いろんなところで誰かの人生にプラスになるような音楽を歌い続けることが、人生かけての大きな夢かなと思いますね。それが、イチナナを続けている理由でもあります。
──では、最後に読者のみなさんにメッセージをお願いします。
MASUNARI:これからもみんなの心を揺るがす新しい音楽を作り続けていきた、歌い続けていきたいと思いますので、ぜひチェックをお願い致します。
──今後も、イチナナの音楽フェス連続出場記録はもちろん狙っていきますよね?
MASUNARI:ああー。これいっちゃうと、他のライバルたちが情報仕入れて頑張っちゃうんでどうしようかな……。でも、そこは狙って更新し続けていきたいと思います!
取材・文◎東條祥恵
◆<17 Online Music Festival>ライブレポート
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