ブルース・キューリック、兄ボブの葬儀について「この時期、従来の式はない」
ブルース・キューリックが先週亡くなった兄ボブの葬儀について声明を出した。新型コロナウイルスの影響で、いま、伝統的な葬儀を行うことはできないという。
◆ブルース・キューリックの声明
ブルースは月曜日(6月1日)、以下のようなメッセージをFacebookに投稿した。「2020年5月28日に兄が亡くなり、あふれんばかりのお悔やみの言葉、愛、支援が寄せられていることに感謝する。俺と妻にとって非常に辛い時期で、君らからのとてつもないメッセージは力の源になっている。心の底から感謝する。葬儀について多くの人から問い合わせがある。悲しいことにCOVID-19のせいで、この時期、伝統的な式はない。この先、俺らみんなが兄を偲ぶことができる、ちゃんとした追悼式を計画するつもりだ。どうか、ボブが成し遂げた偉大な功績を称え続けて欲しい。彼のレガシーが忘れられることはない」
ブルースは先週金曜日(29日)、「兄ボブ・キューリックの訃報を伝えねばならず、胸が張り裂けそうだ。彼の音楽への愛、ミュージシャン、プロデューサーとしての彼の才能はずっと称えられるべきだ。この辛い時期、どうか、キューリック家のプライバシーを尊重して欲しい。RIP」と、兄の訃報を伝えていた。
キッスのメンバー、ミートローフ、トゥイステッド・シスターのディー・スナイダー、スラッシュ、ジョン・コラビ、ザック・ワイルド、ジェフ・スコット・ソート、DJアシュバ、ガス・G、クリス・ジェリコら多くのミュージシャンから追悼の言葉が上がっている。
Ako Suzuki
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