KISAKI、2年ぶりの新曲発表。売上全額を目黒鹿鳴館へ
KISAKIが2年ぶりとなる新曲「Nothingness Cage」を、ライブハウス・目黒鹿鳴館に提供した。
◆ジャケット画像
ついに国内に於ける緊急事態宣言が全面解除になったが、ライブハウスは未だ営業の自粛を余儀なくされており、目黒鹿鳴館も当面の間休館が続いている。
目黒鹿鳴館といえばヴィジュアル系を語るうえで欠かすことの出来ないライブハウスで、今や世界で活躍しているバンドもここでライブを行なっていた。また、いまも目黒鹿鳴館のステージ立つことに憧れを抱くバンドも数多くいる。
KISAKIも古くはLa:Sadie'sから始まり、MIRAGE、Syndrome、Phantasmagoria、凛-the end of corruption world-と、いくつものバンドで目黒鹿鳴館に歴史を刻んできた。新たにバンド活動を始めるたびにこの地へ戻り、また新たな景色を刻んでいくという、KISAKIにとって欠かすことのできない場所だ。
そんな目黒鹿鳴館のためにと、バンドたちが次々と支援の手を差し伸べている。その思いを受けて立ち上げられたのが、「目黒鹿鳴館、救済プロジェクト」だ。
KISAKIも大切な場を守るためにと「目黒鹿鳴館、救済プロジェクト」に協力を申し立てた。それが2年ぶりとなる新曲「Nothingness Cage」の提供だ。
「Nothingness Cage」はヴォーカルにAKIRA(MIRAGE)を迎えて制作されたCDで、ポストカードが付属する。この売り上げの全ては、目黒鹿鳴館を維持するための資金にまわされるとのこと。販売は6月1日正午より、目黒鹿鳴館の通販サイト「BASE」ショップにて。
目黒鹿鳴館、救済プロジェクト バンド・アーティスト企画第一弾
※VoにはAKIRA(MIRAGE)を迎えて制作
・直筆サイン入り鹿鳴館パスシール
・ドリンクチケット5枚セット
6月1日午後12:00~販売開始
販売サイト:https://rockmaykan.base.shop/
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