Taylor 200シリーズ新ラインナップ登場、オールグロスフィニッシュの“Plus”も追加

Taylor Guitarsの人気エントリーモデル、200シリーズにサイド＆バックにレイヤードのローズウッドを使用した新ラインナップが登場。オールグロスフィニッシュの“Plus”シリーズもラインナップに加わった。

New 200シリーズのラインナップは、サイド＆バックにレイヤードのローズウッドを使用した「210ce Rosewood」と「214ce Rosewood」、ナイロン弦モデルの「214ce-Nylon Rosewood」、12弦モデル「254ce Rosewood」、そして、「210ce Rosewood Plus」と「214ce Rosewood Plus」。いずれもトップはシトカスプルース単板、ネックはマホガニー、指板はエボニーを採用している。

新登場となる“Plus”シリーズの2モデルは、それぞれ210ce、214ceをアップグレード。高級感あふれるオールグロスフィニッシュで、ブラックバインディングが引き締まった印象を与えるモデルとなっている。軽量で頑丈な新デザインの「Aero Case」が付属（その他のモデルは軽量なギグバッグが付属）。

■210ce Rosewood

ドレッドノートのボディシェイプに、Taylor独自のピックアップシステムES2を搭載したモデル。ナット幅は1-11/16インチのナローネック仕様でプレイアビリティの良さとバランスのとれたサウンドが特徴。オールサテンフィニッシュ。



■214ce Rosewood

Taylorのオリジナル・デザインであるグランド・オーディトリアム・シェイプにES2を搭載したモデル。こちらもナット幅は1-11/16インチで、オールサテンフィニッシュ。


■214ce-Nylon Rosewood

214ceのナイロン弦モデル。ネック幅は1-7/8インチ。


■254ce Rosewood

200シリーズの12弦モデル。ネック幅は1-7/8インチ。オールサテンフィニッシュ、シトカスプルース単板のトップ、レイヤードのローズウッドによるサイド＆バックは他のモデルと同様。


■210ce Rosewood Plus

高級感あふれるグロスフィニッシュが魅力の210ceのPlusモデル。


■214ce Rosewood Plus

グロスフィニッシュを採用した214ceのPlusモデル。バインディングはブラック。