ジューダス・プリースト、新作のプロデューサー陣は『Firepower』と同じ
Photo by Justin Borucki
新曲の制作に向け動き出しているジューダス・プリーストは、次のアルバムでも最新作『Firepower』(2018年)同様、トム・アロムをプロデューサーに迎えたいと考えているそうだ。
◆ジューダス・プリースト動画、画像
アロムは『Firepower』だけでなく、彼ら初のライブ・アルバム『Unleashed In The East』(1979年)をはじめ6枚目のスタジオ・アルバム『British Steel』(1980年)、続く『Point Of Entry』(1981年)、『Screaming For Vengeance』(1982年)、『Defenders Of The Faith』(1984年)など数多くのジューダス・プリーストの作品を手掛けてきた。『Firepower』は、グレン・ティプトンに代わりジューダス・プリーストのツアーに参加しているアンディ・スニープとの共同プロデュースだった。
いま米フェニックスでステイホーム中だというロブ・ハルフォード(Vo)は、ニュー・アルバムの制作について『Revolver』誌の『The Last Show』でこう話した。「この前、リッチー(・フォークナー/G)からまたもや素晴らしいアイディアが届いた。俺らは年中、連絡を取り合ってる。彼はリフや曲を送ってくる。完成しているのもあれば、半分しかできていないものもある」
「いつも、こんな感じで始まるんだ。それで英国に戻り、グレンやイアン(・ヒル/B)、スコット(・トラヴィス/Ds)と合流する。もちろん、アンディもそこにいる。ミックスするために。で、(今回も)トム・アロムにプロダクションに参加して欲しいと思ってる。実際のところ、それは実現するだろう。トムに来てもらう。彼らは『Firepower』で素晴らしい仕事をしてくれた」
ロックダウン中で今はままならないが、「できるだけ早く取り掛かり、完成させたいって思ってる」という。
ジューダス・プリーストは5月末にヨーロッパで50周年記念ツアーを開幕するはずだったが、新型コロナウイルスの影響で一部もしくは全て延期せざるを得ず、現在、2021年の新日程を含め調整しているそうだ。ヨーロッパに続き9月から開催予定の北米ツアーにも変更が生じる可能性がある。
Ako Suzuki
新曲の制作に向け動き出しているジューダス・プリーストは、次のアルバムでも最新作『Firepower』(2018年)同様、トム・アロムをプロデューサーに迎えたいと考えているそうだ。
◆ジューダス・プリースト動画、画像
アロムは『Firepower』だけでなく、彼ら初のライブ・アルバム『Unleashed In The East』(1979年)をはじめ6枚目のスタジオ・アルバム『British Steel』(1980年)、続く『Point Of Entry』(1981年)、『Screaming For Vengeance』(1982年)、『Defenders Of The Faith』(1984年)など数多くのジューダス・プリーストの作品を手掛けてきた。『Firepower』は、グレン・ティプトンに代わりジューダス・プリーストのツアーに参加しているアンディ・スニープとの共同プロデュースだった。
いま米フェニックスでステイホーム中だというロブ・ハルフォード(Vo)は、ニュー・アルバムの制作について『Revolver』誌の『The Last Show』でこう話した。「この前、リッチー(・フォークナー/G)からまたもや素晴らしいアイディアが届いた。俺らは年中、連絡を取り合ってる。彼はリフや曲を送ってくる。完成しているのもあれば、半分しかできていないものもある」
「いつも、こんな感じで始まるんだ。それで英国に戻り、グレンやイアン(・ヒル/B)、スコット(・トラヴィス/Ds)と合流する。もちろん、アンディもそこにいる。ミックスするために。で、(今回も)トム・アロムにプロダクションに参加して欲しいと思ってる。実際のところ、それは実現するだろう。トムに来てもらう。彼らは『Firepower』で素晴らしい仕事をしてくれた」
ロックダウン中で今はままならないが、「できるだけ早く取り掛かり、完成させたいって思ってる」という。
ジューダス・プリーストは5月末にヨーロッパで50周年記念ツアーを開幕するはずだったが、新型コロナウイルスの影響で一部もしくは全て延期せざるを得ず、現在、2021年の新日程を含め調整しているそうだ。ヨーロッパに続き9月から開催予定の北米ツアーにも変更が生じる可能性がある。
Ako Suzuki
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