ロビー・ウィリアムス「クイーンに参加しないか誘われた」

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ロビー・ウィリアムスは20年ほど前、映画『A Knight’s Tale』(邦題『ROCK YOU!』)のサウンドトラックのために、クイーンと「We Are The Champions」をレコーディングした際、彼らからクイーンの活動に参加しないか誘われたそうだ。しかし、彼にとって神のような存在のフレディ・マーキュリーの代わりを務める自信はなく、断ったという。

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ウィリアムスは、SiriusXMのインタビューで、細かいところまでは覚えていないものの、「ロジャー(・テイラー)とブライアン(・メイ)とレコーディング・ブースに入るなんて、本当に凄い」体験をした後、彼らからバンドに参加しないか声をかけられたと明かした。

「僕はいま、マイクの前で自信満々のように見えるかもしれないが、自尊心は低いんだよ。フレディ・マーキュリーは僕にとって天使のような人だ。神みたいな存在だよ。(彼の代わりなんて)怖すぎる」

また、ロジャー・テイラーとブライアン・メイがアダム・ランバートを選んだのは正しかったと話した。「アダム・ランバート、もし彼があんなにいい奴じゃなかったら……、彼はいい奴なんだよ、もし違ってたら、僕はあの才能により彼のことを恐れていたかもしれない。全くもって彼の声は素晴らしい。凄いパフォーマーで、おまけにいい奴なんだ」

クイーン+アダム・ランバート関連ニュースとして、彼らは5月26日にパリで公演を開く予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を懸念し、フランス政府が5月31日まで5,000人以上収容する会場(屋内)でのイベントの開催を禁じる方針を示したため、延期すると発表した。



Ako Suzuki
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