植田真梨恵、17歳からの全作品をサブスク配信「みなさんのそばに」

植田真梨恵が本日10月1日、新曲「Stranger」を配信リリースした。これに加えて、インディーズ時代から最新作までの全楽曲をSpotify、Apple Music、LINE MUSIC、AWAなどのサブスクリプションサービスで配信スタートしている。

◆植田真梨恵 画像

17歳で初リリースしたミニアルバム『退屈なコッペリア』には、自身が初めて作詞作曲した楽曲「夜風」が収録されている。現在までの11年間のうちに制作されてきた楽曲の軌跡をたどれば、狂気をはらんだ17歳の瑞々しい感性を起点として、少女が大人になっていく様を目の当たりにするようでもある。

植田真梨恵は11月1日にZepp DiverCity TOKYOで＜植田真梨恵 SPECIAL LIVE “PALPABLE! MARBLE! LIVE! -ANNIVERSARY 2019-”＞を開催する。メジャーデビュー5周年アニバーサリーライブとなる同公演を前に、入手困難だったインディーズ盤から現在までの音源を改めて聴くことができるサブスク配信開始となるものだ。

なお、“日本一小さいタワレコ”として知られる大阪･TOWERminiもりのみやキューズモールが期間限定で植田真梨恵店としてオープンするほか、新宿Flagsでは全館に植田とのコラボによるポスターが飾られることに加え、植田出演のキャンペーンムービーが新曲「Stranger」とともに館内サイネージや壁面ビジョンなどで大量オンエアされている。

以下、サブスク配信に関する植田真梨恵のコメントをお届けしたい。

　　　◆　　　◆　　　◆

サブスクによせて

植田真梨恵の楽曲が、サブスクリプションサービスで聴けるようになります。
これまで17歳のころのインディーズの作品から、最新作まで！
一人でも多くの人に、私の歌に触れてほしいという思いから繋がってきていることです。
みなさんの日々に寄り添う歌でありますようにと願っています。

ただ歌が大好きだという思いで、手探りで曲を書いていた私にとっては、いまだに自分の作ったものがうまいものかなんていう自信こそないのですが、だからこそより手軽に、みなさんの毎日の中と私の部屋から出ていった音とが奇跡的にフィットするような、そんなタイミングで出会えるチャンスがまたひとつ増えたんだなと思います。
今まで作ってきたCDたちも、形を持ってみなさんのそばに在り続けてくれることを、とても嬉しく思います。
そして私は物を作ることが大好きなので、これからもそばに置いておきたいような、手にしたくなるような作品を形で残していけるように努めていきたいと思います。

植田真梨恵

　　　◆　　　◆　　　◆