コーンのジョナサン・デイヴィス「俺のロック・ゴッドはオジー」

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コーンのフロントマン、ジョナサン・デイヴィスは、自身が崇める“ロックの神様”にオジー・オズボーンの名を挙げ、「オジーを愛してる」「声が好き」「ヘヴィ・メタルの発案者」などと称えた。

◆ジョナサン・デイヴィス画像

英国BBCラジオの番組『The Rock Show With Johnnie Walker』に出演したデイヴィスは、彼の“ロック・ゴッド”にオジーを選び、こう話した。「俺はオジーを愛してる。彼は俺らを初めてビッグなアリーナ・ツアーに連れ出してくれた。俺にとって初となるゴールド・レコードを手渡してくれた。音楽ビジネスについてたくさん教えてくれた。俺やコーンを何度もオープニング・アクトに起用してくれた」

「オジーの好きなところは、彼が歌ってるの聴いたとき、すぐにオジーだってわかるところだ」「(ブラック・)サバスは、ヘヴィ・メタル・ミュージックが誕生するのに貢献した」と、オジーへの称賛は止まず、「彼はプリンス・オブ・ダークネスだ。彼にまつわる話は凄いことだらけだ。真偽のほどはどうでもいいだろ? オジーの伝説の一部だ。それに、俺は彼の声が大好きなんだ。彼の短音階のメロディが大好きなんだよ」と続いた。

「俺が初めてテレビでオジー(の音楽)を聴いたのは、多分、12か13歳のころだ。10年後に彼とツアーやるなんて知る由もなかった」

コーンは今月、13枚目のスタジオ・アルバム『The Nothing』を発表。全米8位、全英9位をマークし、全米では14作目のトップ10ヒットとなった。

Ako Suzuki
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