K.K.ダウニング、特別公演開催はデイヴィッド・エレフソンとの会話から

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K.K.ダウニングは今週、元ジューダス・プリーストのティム“リッパー”オーウェンズ(Vo)、レス・ビンクス(Ds)およびメガデスのデイヴィッド・エレフソン(B)と11月に英国で特別公演を開くことを発表したが、これはもともとエレフソンのアイディアで、2人が話すうちにどんどん大きなプロジェクトに発展していったそうだ。

◆K.K.ダウニング画像

ダウニングは火曜日(9月17日)、SiriusXMの番組『Trunk Nation』でこう話した。「デイヴがこのアイディアを思い立ったんだ。彼はUKに来ることになっていて、新しい本(エレフソンの自伝『More Life With Deth』)の出版祝いに俺が参加できないかって考えたんだ。電話での会話で、“これはどうだ?”“あれやったらどうだ?”ってことになり、俺がUKに結構大きなコンサート会場持ってるから、“そこで公演開いたらどうだ? いいイベントにしよう”って言ったんだよ」

この特別公演は11月3日、ダウニングが昨年、英国ウルヴァーハンプトンに開いたKK’s Steel Millで開かれる。元アイアン・メイデンのヴォーカリスト、ブレイズ・ベイリーがオープニング・アクトとして参加し、デイヴィッド・エレフソンのバンドSleeping Giantsがプレイした後、ダウニング、オーウェンズ、ビンクス、エレフソン、そして英国のメタル・バンドHostileのギタリストA.J. Millsでジューダス・プリーストの曲をパフォーマンスする。

ダウニングは「素晴らしいショウになるよ。ビッグなお祝い、パーティー・イベントだ。“MegaPriest”フェスティバルみたいだって、俺は思う。本当に楽しみにしているんだ」という。

ダウニングは8月、英国のフェスティバルでロス・ザ・ボスのセットにゲスト出演することで、10年ぶりにライブ・パフォーマンスした。

Ako Suzuki
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