レーナード・スキナードのゲイリー・ロッシントン、心臓の手術から回復しツアーを再開
レーナード・スキナードは、ギタリストのゲイリー・ロッシントンが7月終わりに心臓弁の置換手術を受けたため、今月半ば予定していた2公演を延期していたが、早くも8月23日、ツアーを再開した。
◆レーナード・スキナード画像
1964年の結成からレーナード・スキナードに在籍する唯一の創設メンバー、ロッシントンは、心臓弁がきちんと閉じないことから疲労感、その他の症状が現れ、7月31日に手術を受けた。その後、療養が必要なため、8月中旬、急遽、16、18日に予定していた公演を10月に延期すると発表していた。
復帰はもう少し時間がかかるのではとも推測されたが、23日カリフォルニアでツアーが再開され、バンドは14曲を演奏。翌日の公演も問題なく開かれた。
レーナード・スキナードは2018年1月に「最後となる、ラスト・オブ・ザ・ストリート・サバイバーズ・フェアウェル・ツアーを開催する」と発表。その年の5月に開幕した。ツアーは2年目に入り、現時点で10月までの日程が告知されている。2020年も続き、北米、ヨーロッパ以外の場所を訪れるのではと考えられている。
Ako Suzuki
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