ジョー・エリオット、ダウン・アンド・アウツの新作「この上なく誇りに思う」

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デフ・レパードのジョー・エリオットによるプロジェクト、ダウン・アンド・アウツが10月11日(金)にリリースするニュー・アルバム『ディス・イズ・ハウ・ウィ・ロール』の詳細が発表されている。

◆ダウン・アンド・アウツ画像

『マイ・リジェネレーション』(2010年)、『ザ・ファーザー・アドベンチャーズ・オブ〜』(2014年)に続く通算3枚目のスタジオ・アルバムとなる『ディス・イズ・ハウ・ウィ・ロール』には、8月15日(木)に公開された表題曲「ディス・イズ・ハウ・ウィ・ロール」をはじめとする全12曲を収録。日本盤にはボーナス・トラックが1曲追加収録される。これまでの2作はカバー曲が中心だったが、今作はチューブスの「ホワイト・パンクス・オン・ドープ」のカバーを除き、すべてがジョー・エリオットの書き下ろし楽曲で構成されたアルバムになるという。エリオットとローナン・マクヒューが共同プロデュースを手掛け、アルバムのレコーディングはエリオットの個人スタジオであるジョーズ・ガレージで行なわれたそうだ。


ガイ・グリフィン(G)は今作について、「このアルバムは本当に素晴らしい。多分、僕の今までの仕事の中でも最高のレコードと言えるだろう。デフ・レパードとも、最初の2枚のダウン・アンド・アウツのアルバムとも全然サウンドが違う。ジョーが若い頃から影響を受けてきた色々な音楽の要素が詰まっている。ピアノ曲も多いし、エルトン・ジョンっぽいものや、10ccっぽいものもある。いい感じのロックも2曲ほどあるし。色々なものがミックスされている。ジョーの声は最高だし、演奏していてとても楽しかった」とコメント。

ジョー・エリオットは「俺はこのアルバムで成し遂げたことにものすごく誇りを持っている。これほど素晴らしいミュージシャンたちと共に、これらの曲に取り組めたのは、本当に幸運だった。1人残らず、僕がこのレコードで伝えたいと思っていたヴィジョンを完全に理解してくれたし、プロデューサー/エンジニアのローナン・マクヒューは、いつもながらこのレコードの世界最高級のサウンドを保証してくれた! もう本当にこの上なく誇りに思っているよ」と語っている。

ニュー・アルバム『ディス・イズ・ハウ・ウィ・ロール』|『This Is How We Roll』

2019年10月11日(金)発売
UICY-15838 ¥2,500+税
※日本盤のみボーナス・トラック1曲収録

ニュー・シングル「ディス・イズ・ハウ・ウィ・ロール」|「This Is How We Roll」

2019年8月15日(木)配信開始

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