アンディ・スニープ「ジューダス・プリーストが必要とする限り、彼らを手伝う」

ポスト

グレン・ティプトンの代わりに、この1年数ヶ月、ジューダス・プリーストのツアーに参加してきたアンディ・スニープは、この先も「彼らが望む限り、やり続けたい」そうだ。

◆ジューダス・プリースト画像

ジューダス・プリーストは、スニープを迎え2018年3月に開始した<Firepower>世界ツアーを6月終わりに終了したが、2020年にはオジー・オズボーンとのUK/ヨーロッパ・ツアーほか、バンドの50周年記念ツアー開催を予定している。

ロブ・ハルフォードは昨年夏、スニープがプロデューサー/ミキサーとしても多忙なことから、「アンディはこのツアーが終わるまで俺らに同行してくれると言って差し支えないと思う。その先のことはまだ考えられない」と話していた。

そしてツアーが終わったいま、『Talking Bollocks』ポッドキャストに出演したスニープは、今後についてこう語った。「グレンができたら素晴らしかった。僕の中にはいつもその思いがある。でも、彼から頼まれたのは嬉しかった。彼らが僕の助けを必要とする限り、僕は彼らを手伝う。僕はそう考えている」

来年1月終わりから3月半ばにかけて開催予定のオジーとのツアーは、すでに参加するよう頼まれているそうだ。

ジューダス・プリーストはまた、2020年7月30日にドイツで開かれるフェスティバル<Wacken 2020>に出演することを今週、発表した。ここでのパフォーマンスは50周年記念の一環で、この時期に記念ツアーが開催されるのではと考えられている。



Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報