アイアン・メイデン、2019年のツアー開始
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アイアン・メイデンが木曜日(7月18日)、約1年ぶりに<Legacy Of The Beast World Tour>を再開した。
◆<Legacy Of The Beast World Tour>画像
同ツアーは2018年5月にスタート。8月までにヨーロッパで38公演を開催した。2019年は7月18日から10月15日まで北米、南米で44公演が予定されている。
フロリダ州サンライズで開かれた北米ツアー初日公演では、2018年のツアー同様、「Aces High」「Where Eagles Dare」「2 Minutes To Midnight」「The Clansman」「The Trooper」「Revelations」「For The Greater Good Of God」「The Wicker Man」「Sign Of The Cross」「Flight of Icarus」「Fear Of The Dark」「The Number Of The Beast」「Iron Maiden」「The Evil That Men Do」「Hallowed Be Thy Name」「Run To The Hills」の16曲をプレイした。
昨年のヨーロッパ・ツアーでは75万人以上を動員。今年秋、南米ツアーを終えるころには、175万人以上が体験したことになる。
北米ツアーは、スティーヴ・ハリスの息子ジョージ(G)が在籍するバンド、The Raven Ageがサポート・アクトを務めている。The Raven Ageは今年3月、セカンド・アルバム『Conspiracy』をリリースした。
Ako Suzuki
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