【ライブレポート/インタビュー】イチナナライバー達が夢の舞台に!<17 MUSIC FESTIVAL Vol.4>開催
6月21日、アジアNo.1のライブ配信プラットフォーム「17 Live」が主催するライブイベント<17 Music Festival>の第4弾が東京・渋谷WWW Xにて開催された。当日は、「17 Live」で音楽活動を行ない、イベントを勝ち抜いてきた10組の人気ライバー(ライブ配信者)が会場に集結。いつもはスマホの画面越しに声援を送ってくれているファンを目の前に、ライブを展開。ライバーたちはこの日のライブ配信で視聴者からの投票1位を獲得した者のみにプレゼントされる「BARKS」でのインタビューの権利をかけ、熱いパフォーマンス・バトルを繰り広げていった。その模様をレポートする。
◆<17 Music Festival Vol.4>ライブ写真
▲オープニングアクトをつとめたのは女性シンガーYuika。気持ちのこもった歌声と、堂々としたパフォーマンスで観客を魅了した。
■SUB-rhyme
この日、トップバッターとして爽やか空気をまとってステージに飛び出してきたのはラップと歌、その両方を一人でこなすふたなりMCスタイルが持ち味のSUB-rhyme。ゴダイゴの代表曲「モンキーマジック」を大胆にサンプリングした超アッパーチューンで集まったオーディエンスのハンズアップを誘うなど、パーティー感溢れるパフォーマンスとともに、チャーミングな表情溢れる姿を印象付けていった。
■SOYOUN
熱狂的ファンの「SOYOUN」コールに迎えられ、ゆっくりと舞台に現れたのは超美人ライバーとしてグラビアデビューも飾ったSOYOUN。抜群のプロポーションを生かしたガールズクラッシュなファッション、それとは対照的に色気をたっぷりと感じさせるきらびやかなパフォーマンスでオーディエンスをステージに釘付けにしながら、彼女の武器である洋楽、K-POPのカヴァーなどを堂々とアクト。歌のうまさ、オーラ溢れるステージングをリスナーに刻みつけた。
■間庭美沙
舞台に出てくるなり「みなさーん! 声をくださ〜い」といってのっけからコール&レスポンスでフロアとの距離をいっきに縮めていくという、まさに生ライブならではのパフォーマンスで場内を盛り上げていったのは間庭美沙。「生でみなさんのお顔が見られて嬉しいです」と親しみやすいキュートな笑顔をうかべながら、持ち前の爽やかな歌声でJ-POPのスタンダードといえる懐メロをカヴァーし、フロアに至福の時間をもたらせていった。
■野田佳幹
次にステージに現れた野田佳幹は、最初に「今日はここに嫌なもの全部置いていけ! さあいくぜ、イチナナ!」と気合の入った声を場内に響かせたあと、男らしいダイナミックな声量を感じさせる張りのある歌声で、ロックナンバーを熱唱。そのあと、ピアノの弾き語りから始まるしっとりとしたバラードを投下すると、フロアはいっきにシーンと静まりかえり、ファルセットを交え、叙情たっぷりに歌い上げる彼の歌声を観客たちは全身で歌を受け止めていった。
■MASUNARI
イベントの中盤はこのフェスに第1回目から連続出場記録を更新し続けている人気ライバー「まっすー」ことMASUNARIが登場。その人気ぶりを表すように、会場にはファンから贈られた連続出場を祝うフラワースタンドがディスプレイされていた。ライブが始まると、センチメンタルなバラードではファンのペンライトが満開となって左右に揺れたり、アップチューンでは来場者全員を巻き込んだ振りで場内を一つにしてどこまでも盛り上げていくなど、人気ライバーならではのパフォーマンスでオーディエンスを魅了した。
■詩音
場内の空気がだんだんといい感じで温まったところで、続いて詩音が登場するとフロアからは「しおーん!」という歓声が男女のファンから上がる。これは、持ち前のアンニュイな声質と抜群の歌唱力で性別問わずカヴァー曲を歌う詩音ならではの光景だろう。このフェスには今回が出場3回目ということで、歌の合間には「ジーク」、「しおーん!」というオリジナルのコール&レスポンスでフロアを笑わせるシーンもあった。そのあと、自ら照れまくって微笑ましい素顔を垣間見せ場内を和ませていったのも印象的だった。
■お座敷!助さん!
“パンパーン”と、いきなり拍子木を打つ音を場内に響かせながら、歌舞伎メイクを施したジャパネスクな出で立ちでフロアをわかせたのはお座敷!助さん! このインパクトある衝撃的なルックス、コブシをきかせた独特の歌い回し、スラップ奏法などを使ってアコギ1本だけで織りなす弾き語りとは別世界にあるパーカッシブなギター演奏など、なにもかもがオリジナル。日本の祭り拍子をフィーチャーした楽曲などでフロアを盛り上げていった姿は、圧巻の一言。オリジナリティー溢れるパフォーマンスに、フロアからは歓声がとまらない。「ほな、いこか」で始まり「ほな、さいなら」でしめる最後の挨拶に至るまで、自ら提唱する“座敷歌舞伎”を楽しませていった。
■Skip the Chips
Skip the Chipsの登場で、さっきまでの和テイストな空気がガラッと変わった。彼らは2MC +1DJという3人組編成のイケメンユニットダイバー。クスッと笑いたくなるような3人のユニークなアクションや仕掛けまじりのパフォーマンス、思わず口ずさみたくなる中毒性の高いキャッチーなメロ、気がついたらみんなを踊らせてしまう憶えやすいダンスと音楽、ライブの楽しさが三拍子揃った彼らが掲げる“コミカル・ポップ”で、フロアの温度は爆発的に急上昇。MCの2人は一瞬も止まることなくステージを駆け巡りながらアクトして、フロアをパーティー会場にしていった。
■関 義哉
今年、所属していた“新選組リアン”結成10周年のアニバーサリーイヤー中の関 義哉は、のっけからアップリフティングなナンバーを投下。手の指先までピシッと伸びたキレキレのダンスを披露しながら歌い踊るという華やかなパフォーマンスで観客を驚かせる。バラードでは甘さと爽やかさを兼ね備えた透明感ある声を使った歌で観客を包み込むなど、歌唱力、ダンスパフォーマンス、どれをとっても10年というキャリアに裏付けされた完成度の高いライブアクトでフロアを翻弄していった。
■松本としまさ
そうして、最後は今回初登場ながらフィナーレを担う大役に抜擢された松本としまさがオンステージ。ループ・ペダルを屈指してギターリフ、ビート、コーラスと音を次々と重ねていき、プレイしながらその場でそれらの音をループさせていくアクトを目の前で見ると、観客たちは驚愕するしかない。この日は途中でループマシーンが止まって音が消えるというハプニングに見舞われながらも、最後までギター1本での完全ソロ弾き語りで、一人ぼっちで鳴らしているとは思えないエネルギッシュなサウンドで、初見のオーディエンスを陶酔させていった。
そうして、最後は出演者全員がステージに集まり、イベントならではのセッションを繰り広げ、多幸感あふれる空気に包まれながら<17 Music Festival Vol.4>は盛大に幕を閉じた。さて、気になる投票1位は誰の手に!?
取材・文◎東條祥恵
◆<17 Music Festival Vol.4>優勝者インタビュー
◆<17 Music Festival Vol.4>ライブ写真
■17 Liveについて
日本No.1ライブ配信アプリ「17 Live(イチナナライブ)」はスマホひとつあれば、いつでも誰でもどこにいてもライブ配信を楽しめる最先端アプリです。世界9ヶ国に展開、全世界4,000万人以上を誇るイチナナでは、参加した方全員が一緒に盛り上がることができる様々なイベントや、新たなスターを生み出すオーディションなどを壮大なスケールで展開してます。
ここにしかない瞬間を24時間365日いつでも満喫できるエンターテイメントアプリ!それが「17 Live(イチナナライブ)」です。
■ダウンロード
アプリ名 :17 Live(イチナナ) - ライブ配信 アプリ
アプリ本体:無料
※一部有料アイテムがあります。
対応端末 : iPhone/Android版
提供場所 :App Store https://itunes.apple.com/jp/app/id988259048?mt=8Google Play https://play.google.com/store/apps/details?id=com.machipopo.media17
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