ザ・ラカンターズ、ニュー・アルバムが完成

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ジャック・ホワイト(Vo/G)、ブレンダン・ベンソン(Vo/G)、グリーンホーンズのジャック・ローレンス(B)&パトリック・キーラー(Ds)から成るザ・ラカンターズが、ニュー・アルバムを完成させたそうだ。

◆ザ・ラカンターズ画像、動画

彼らのスタジオ・アルバムは、『Broken Boy Soldiers』(2006年)、『Consolers Of The Lonely』(2008年)に続く3枚目。11年ぶりの新作となる。

ホワイトのレーベルThird Man Recordsは先週終わり、「The. Album. Is. Done. #brendanbenson #jacklawrence #jackwhite #patrickkeeler #theraconteurs #newalbum #finished #raconteurs」とつぶやき、20秒ほどのサウンドに「君らが待ち望んでいたロック&ロール・アルバムの制作が終わったところだ…」とのメッセージが流れる映像を投稿した。

アルバムのタイトル、トラッキングリスト、リリース日等の詳細はまだ明かされていない。


ジャック・ホワイト関連ニュースとして、彼は、3月16日に亡くなった、“サーフ・ギターの王”ディック・デイルに対し、「偉大なギター・プレイヤー、ディック・デイルが亡くなったと知り悲しい。寝室で長いことかけて、彼のマッシヴなリバーブ・ギター・ピックを学んだ。いまでも、時間があれば彼の曲“Nitro”をプレイするのを楽しんでいる」「ピック・メルティング・スタイルのギターの類まれな革新者」と追悼の言葉を寄せた。



Ako Suzuki
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