ジョー・サトリアーニ、初めてのバンドSquaresのデモをリリース
ジョー・サトリアーニが、彼にとって初のバンド、80年代にサンフランシスコを拠点に活動していたSquaresのこれまで未発表だったデモをリリースするそうだ。
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Squaresはサトリアーニ(G)、Jeff Campitelli(Ds)、Andy Milton(Vo/B 1999年に死去)から成り、サトリアーニによると、当時、義理の兄弟だったNeil Sheehanがマネージメントと作詞を担当していたという。
サトリアーニはこのバンドのサウンドについて「ヴァン・ヘイレンの要素があり、エヴァリー・ブラザーズの要素があった。ヘヴィ・メタル、ロックンロール、パンク、ニュー・ウェーヴのミックスだよ。僕らを分類するのは困難だった。だから多分、僕らは成功しなかったんだ」と、話している。
サトリアーニのキャリア初期を知ることができる貴重な作品『Squares : Best Of The Early ‘80s Demos』は「Give It Up」「Everybody's Girl」「B-Side Girl」「I Need A Lot Of Love」「Can't Take It Anymore」「So Used Up」「You Can Light The Way」「Tonight」「Never Let It Get You Down」「Follow That Heart」「I Love How You Love Me」の11曲を収録し、4月5日リリースされる。
スティーヴ・ヴァイは、このアルバムについて「サトリアーニを愛する人たちにとって宝。僕らが愛する天才ギタリストの過去をかいま見られる」とコメントしている。
Ako Suzuki
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