ジーン・シモンズ、キッス最後の公演では「12歳の女の子みたいに泣きじゃくるだろう」

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先月末、北米でスタートしたキッスの最後のツアー<End Of The Road>は数年続くと目されているが、いずれ迎えることになる最後の公演について、ジーン・シモンズとポール・スタンレーが語った。

◆キッス画像

エモーショナルなものになるという点で2人の意見は一致し、シモンズは「泣きじゃくるだろう」と予想した。

彼は『All Access』のインタビューでこう話した。「俺はかなり大柄だ。188センチで、多分、110キロくらいある。痩せた奴ではない。そこは気に入ってるよ。でも、最後の公演では、俺が12歳の女の子のように泣きじゃくるであろうことはわかってる。幸せの涙だと言っておこう」

一方、ポール・スタンレーが想像する最後は、「ほろ苦いとは言いたくない。苦いことは何もない。間違いなく、ものすごくエモーショナルになるだろう。このバンドが可能にしたこと、ファンが可能にしてくれたこと、思い返すべきことはいっぱいあるからね。そして、最後の公演では、自分はできる限りのことをやったんだって実感したい。それで、誇らしく去る」という。

<End Of The Road World Tour>は1月31日にカナダ・バンクーバーで開幕。年内は北米、ヨーロッパ、オーストラリアで105公演が開かれる予定。

Ako Suzuki
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