ゆるキャラドラマー“にゃんごすたー”、南米チリ・デビューに6,000人が熱狂

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青森県黒石市出身のゆるキャラドラマー“にゃんごすたー”が2月2日および3日、南米チリの首都サンティアゴで開催されたアニメエキスポ<AEX28>に出演、6,000人を魅了した。

◆にゃんごすたー 画像

2月2日の18:05、ライブステージのトリとして出演したにゃんごすたーは、そのドラム演奏で世界的な話題となったアニメソングをはじめ、全3曲を演奏。真夏の35度という気温をさらに熱くさせるドラムプレイで南米チリのメタルやアニメ好きファンを熱狂させた。



2日間計12,000を動員した同アニメエキスポは今年で28回目。イベントのゼネラルプロデューサーのクラウディア(Claudia Cabezas)は、にゃんごすたーについて次のようにコメントしている。

「毎年、イベントには世界的なゲストを迎えています。今年は、今注目のにゃんごすたーに来てもらいました。にゃんごすたーのアニメソングやヘヴィメタルの演奏は、インターネットで世界中に広く拡散されていて、チリでも大変有名です」──クラウディア(ゼネラルプロデューサー)

また、地元チリの大手新聞社Las Últimas Noticias にはステージの模様が大々的に掲載された。その見出しは、“YouTubeで成功したドラマーは、チリのロックスターとしてデビュー”というもので、今後の世界的な飛躍を予感させる公演となった。



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