システム・オブ・ア・ダウンのS・オダジアン、幼稚園で息子と演奏
システム・オブ・ア・ダウンのベーシスト、シャヴォ・オダジアンが、息子が通う幼稚園を訪れ、園児を前に親子共演を果たした。
◆公開された動画
オダジアンは先週、「息子の幼稚園でクラスのために彼とパフォーマンス#toxicity #systemofadown #family #shavoodadjian #littlerockstar #musicandicecream」と、そのときの動画をインスタグラムに投稿した。システム・オブ・ア・ダウンのシングル「Toxicity」(2002年)のギター演奏に、「ロックンロール!」と声を上げる園児もいた。
システム・オブ・ア・ダウンは5年間の休止期間を経て2011年に活動を再開し、以来コンスタントにツアーを行なっているが、2005年の『Mezmerize』『Hypnotize』に続くニュー・アルバムの制作には至っていない。
オダジアンは10月、アルバムのサウンドについてサージ・タンキアン(Vo)とダロン・マラキアン(G)の意見が一致しておらず、書き溜めてきた曲はあるものの、それがアルバムになるのかどうかはわからないと話していた。
バンドは2019年、すでに、5月にアメリカで開かれる2つのフェスティバル<Sonic Temple Festival><Chicago Open Air>に出演することを発表している。
Ako Suzuki
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