Mary's BloodのSAKI、ドラゴンフォースのフレデリクとアルバム制作

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Mary's BloodのSAKI(G)とドラゴンフォースやシンセイナムで活躍するフレデリク・ルクレール(G)によるニュー・プロジェクトが発足した。現時点ではユニット名など詳細は発表されていないが、アルバム制作を行うという。

2012年にMary's Bloodに加入したSAKIは、Killer Guitars初の女性エンドーサーとして知られ、2代目アニメタルのサポートギタリストとしてOZZFESTにも参加したほか、女性ギタリストとして初めてBURRN!誌のギタリスト人気投票でトップ10にランクインするなど、才色兼備のミュージシャンとして知られている。アメリカ、香港をはじめ、海外でも精力的に活動中だ。

フレデリクは、ドラゴンフォースおよびシンセイナムで活動するギタリストだが、ベース/ギター/キーボードをもプレイし、プロデューサーとしてもその手腕を発揮するマルチ・ミュージシャンだ。母国語のフランス語の他、英語/ドイツ語も操るトリリンガルだが、日本への深い造詣を持ち、日本へ特別な愛を注ぐ大の新日派だ。にゃんごすたーとのセッション動画も10万再生する人気ぶりだ。

ふたりがタッグを組むことになったのは、ドラゴンフォースとMary's Bloodが香港で共演したことがきっかけだという。徐々に互いのアイデアを交換しながら、密かに新たなプロジェクトの構想を練ってきたとのこと。

「この度フレデリクとのプロジェクトが始動しました!どんな音楽が一緒に創れるか今からワクワクしています。どうぞ続報を楽しみにお待ち頂けたら嬉しいです」──SAKI

「コラボできて最高だよ!俺が日本を大好きなことはみんな知ってると思う。その大好きな国とヨーロッパのアートの架け橋になれればとずっと思っていたんだけど、SAKIはそれを実現するためのパーフェクトな相手さ!早くみんなに聴いてもらたいね!」──フレデリク・ルクレール

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