デイヴィッド・カヴァデール、両膝に関節置換術を受ける

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ホワイトスネイクのフロントマン、デイヴィッド・カヴァデールが昨年、変形性関節症のため両膝に関節置換術を受けていたことを明かした。

◆デイヴィッド・カヴァデール画像

カヴァデールは『Planet Rock』誌のインタビューでこう話した。「長年、(ステージで)かがんだり回したりしてたことで、すり減り傷ついてたんだ。膝が変形関節症になった。ものすごく痛くて、パフォーマンスにおいて自分がいなくてはならない領域にいられないってとこまできた。だから去年、最初に右、それから左の膝をチタンで置き換えた。素晴らしい回復を見せたから、医者はこの詳細を学会で共有してた。2019年、2020年、世界ツアーの準備はできている」

このためか、ホワイトスネイクは2017年公演を開催していなかった。

ホワイトスネイクは2019年初め、ニュー・アルバム『Flesh & Blood』のリリースも予定している。同作は当初、年内に発表されるはずだったが、技術面のトラブルにより遅れが出た。カヴァデールの発言から、その後2年間ツアーを行なうようだ。

Ako Suzuki
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