エリック・クラプトン、ロンドンのフェスティバルでサンタナと共演
日曜日(7月8日)、英国ロンドンのハイドパークで開かれたフェスティバル<British Summer Time>でヘッドラインを飾ったエリック・クラプトンが、カルロス・サンタナと共演した。
◆<British Summer Time>画像
サンタナはアンコールで、クラプトン+バンド・メンバーと一緒にステージに登場し、ジョー・コッカーの「High Time We Went」のカバーを、ポール・キャラックをヴォーカルにプレイした。クラプトンはサンタナの演奏に何度も笑顔を見せた。
クラプトンのパフォーマンスには、このほか、「Lay Down Sally」の共作者でシェイクスピアズ・シスターのメンバーだったMarcy Levyもゲスト出演し、「Lady Down Sally」「The Core」の2曲を歌った。
クラプトンはこの夜、以下の15曲をプレイした。
1. Somebody’s Knocking
2. Key to the Highway
3. I’m Your Hoochie Coochie Man
4. Got to Get Better in a Little While
5. Driftin’ Blues
6. Nobody Knows You When You’re Down and Out
7. Layla
8. Tears in Heaven
9. Lay Down Sally
10. The Core
11. Wonderful Tonight
12. Cross Road Blues
13. Little Queen of Spades
14. Cocaine
15. High Time We Went
この日のフェスティバルでは、ヘッドライナーのクラプトンの前に、ズッケロ、ゲイリー・クラーク・ジュニア、スティーヴ・ウィンウッド、サンタナらがパフォーマンス。残念ながら、スーパーグループ、ブラインド・フェイスでバンド・メイトだったクラプトンとウィンウッドの共演はなかった。
Ako Suzuki
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