デフ・レパード、フィル・コリンが家族の緊急事態によりツアーを離脱

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先週、ジャーニーとの北米ジョイント・ツアーを開始したデフ・レパードは、家族の間に緊急の問題が発生したためギタリストのフィル・コリンがツアーを離れると発表した。その間、トリクスターのスティーヴ・ブラウンが代理を務めるという。

◆フィル・コリン画像

バンドは先週終わり、「俺らのブラザーでバンド・メイトのフィルが、予期せぬ家族の緊急事態により家へ戻った。フィルの賛同を得て、彼が戻ってこられるようになるまで友人のスティーヴ・ブラウンが参加する」との声明を出した。

コリンはツアー初日(5月21日)パフォーマンスしたが、3日目の金曜日(25日)の公演ではブラウンがステージに立ったという。ブラウンがデフ・レパードのツアーに参加するのはこれが初めてではなく、2014~2015年、ヴィヴィアン・キャンベルがホジキンリンパ腫の治療でパフォーマンスできないとき数公演で代理を務めていた。

デフ・レパードとジャーニーの北米ジョイント・ツアーは10月初めまで続く。デフ・レパードはその後、年内、スコーピオンズとのオーストラリア/ニュージーランド・ツアー、チープ・トリックとのUKツアーを行なう。

Ako Suzuki

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