オジー・オズボーン、30年かけ60歳で免許を取得も、早々に車の運転をやめる

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オジー・オズボーンの息子ジャックによると、オジーは接触事故を起こしたのを機に車の運転を止めたそうだ。

◆オジー・オズボーン画像

ジャックは英国の新聞『Sunday Mirror』紙にこう明かした。「父はフリーウェイで軽く誰かとバンパーの接触があったんだ。“もう運転したくない”って言ってた。そのときすでに、どんどん運転しなくなってた。彼はそういう責任は負いたくないんだと思う。想像してみてよ。オジーが誰かに衝突したなんてことになったら、多額の訴訟が起きる。分別のない人はいるからね。そういう責任は負いたくない、もういいってことなんだと思うよ」

オジーは2009年、初めての挑戦から30年、19回の試験を経て、60歳にしてようやく運転免許証を取得。彼は以前、試験に関し「たくさん受けたよ。ボーっとしてたからな。一度、試験の最中、居眠りしたこともある。起きたときには、“不合格”って書かれたメモがシートに置いてあった」「試験に行くと、(教官から)“やめてくれ、オズボーンさん! 他の日にしてくれ。君とは一緒に車に乗りたくない”と言われていたもんだ」と、話していた。

オジーは免許取得後、レンジローバー、フェラーリ、アウディ・R8などを運転してきたそうだが、フェラーリは納入された翌日にぶつけ破損したと、ジャックに暴露されていた。



Ako Suzuki
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