テイラー、400シリーズのローズウッドモデルがリニューアル
テイラーギターズの400シリーズローズウッドモデルがリニューアル、2018年新製品として登場した。
NEW 400シリーズのローズウッドモデルは2017年に登場。ワシントン条約の問題でアメリカ本国のみの発売だったが、2018年より新デザインのRenaissanceフレットボード・インレイに仕様変更して、レギュラーラインナップとしてリリース。日本でも発売が開始された(一部モデルは5月頃入荷予定)。
バック&サイドはインディアン・ローズウッド、トップはシトカ・スプルース(いずれもグロス・フィニッシュ)。ネックはマホガニー(サテン・フィニッシュ)で、ヘッドストック・オーバーレイもインディアン・ローズウッドを採用。ピックアップはExpression System 2(ES2)。ハードシェル・ケースが付属する。
ラインナップはドレッドノート、グランド・コンサート、グランド・オーディトリアム、グランド・シンフォニー、グランド・オーケストラのシェイプを揃え、カッタウェイを施したモデルや12弦モデルも用意する。
製品情報
価格:372,000円(税別)
◆412e-R 2018 Grand Concert (GC)
価格:372,000円(税別)
◆412ce-R 2018 Grand Concert (GC)
価格:400,000円(税別)
◆414e-R 2018 Grand Auditorium (GA)
価格:372,000円(税別)
◆414ce-R 2018 Grand Auditorium (GA)
価格:400,000円(税別)
◆416ce-R 2018 Grand Symphony (GS)
価格:400,000円(税別)
◆456ce-R 2018 GS-12string (GS)
価格:420,000円(税別)
◆418e-R 2018 Grand Orchestra (GO)
価格:372,000円(税別)
◆458e-R 2018 GO-12string (GO)
価格:400,000円(税別)
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