メルヴィンズ、初のツイン・ベース体制で新作リリース
メルヴィンズのニュー・アルバム『Pinkus Abortion Technician(ピンカス・アボーション・テクニシャン)』が、4月20日(金)にリリースされる。
◆メルヴィンズ試聴動画、画像
2017年の『A Walk With Love & Death(ア・ウォーク・ウィズ・ラヴ・アンド・デス)』に続く新作となる同アルバムは、バズ・オズボーンとデイル・クローヴァー、そしてバットホール・サーファーズのジェフ・ピンカス、レッド・クロスのスティーヴン・マクドナルドというベーシストふたりを中心にレコーディングされたという作品だ。ツイン・ベーシスト体制のアルバムは、バンドにとって今作が初となる。
オズボーンはレコーディングを振り返りながら、次のように語っている。
「バンドを結成してからツイン・ベーシストでやったことは今までになかったね。ツイン・ギターやツイン・ドラム体制の経験はあるけど、今回はツイン・ベーシストでやってみようと思って、そしたら当たり前のことのようにできちゃった! スタジオで一緒にコーヒーいっぱい飲んで、かなり楽しくレコーディングできたよ。このメンバーでツアーを回るのを非常に楽しみにしてる」──バズ・オズボーン
なお、アルバムのプロデュースは前作に続いてレコーディング・エンジニアのトシ・カサイが担当。収録楽曲にはオリジナル曲5曲のほか、ビートルズ「I Want To Hold Your Hand」、バットホール・サーファーズ「Graveyard」の各カバー、そしてジェイムス・ギャングの「Stop」とバットホール・サーファーズの「Moving to Florida」のメドレー「Stop Moving to Florida」が決定している。
アルバム・リリースに先立ち、ファースト・シングルとして「Stop Moving to Florida」が公開された。
■リリース情報
2018年4月20日(金)発売
価格:輸入盤オープンプライス
※日本盤情報は後日発表
1. Stop Moving To Florida
2. Embrace The Rub
3. Don’t Forget To Breathe
4. Flamboyant Duck
5. Break Bread
6. I Want To Hold Your Hand
7. Prenup Butter
8. Grave Yard
※配信リンク: http://smarturl.it/rubq0g