オジー・オズボーン、お気に入りのメタル・アルバム10枚

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『Rolling Stone』誌が、<The 100 Greatest Metal Albums Of All Time(史上最も偉大なメタル・アルバム100枚>のランキングに続き、オジー・オズボーンが挙げたお気に入りのメタル・アルバム10枚を発表した。

◆オジー・オズボーン画像

『Rolling Stone』誌が選んだ『史上最も偉大なメタル・アルバム100枚』で、ブラック・サバスのアルバム2枚にソロ・アルバム1枚の計3作品がトップ10に入り、メタル界の頂点に立ったオジーが選んだ10枚は以下のとおり(アルファベット順)。

AC/DC『Highway To Hell』(1979年)
アリス・イン・チェインズ『Facelift』(1990年)
ガンズ・アンド・ローゼズ『Appetite For Destruction』(1987年)
ジューダス・プリースト『British Steel』(1980年)
レッド・ツェッペリン『Led Zeppelin IV』(1971年)
メガデス『Rust In Peace』(1990年)
メタリカ『Master Of Puppets』(1986年)
モーターヘッド『Ace Of Spades』(1980年)
パンテラ『Cowboys From Hell』(1990年)
ロブ・ゾンビ『Hellbilly Deluxe』(1999年)

オジーは、AC/DCの『Highway To Hell』に関して、「俺はブライアン・ジョンソンを愛しているが、俺にとっては、俺の良き友人、故ボン・スコットがAC/DC史上最高のシンガーだった。俺はこのアルバムの中毒のようだった」とコメントしている。

また、親友の1人だったレミー率いるモーターヘッドの作品については「モーターヘッドを頂点に押し上げたアルバム。タイトル・トラックの「Ace Of Spades」はモーターヘッドの「Paranoid」だ。最高のメタル・アンセムの1つで、俺にしたら、バンドは自身のアンセムができるまで成功したとは言えない。これが彼らのだ」と評した。

Ako Suzuki
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