ASH DA HERO、主催2マンでMICHAELとコネクト&新MV公開

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ASH DA HEROが5月18日、東京・TSUTAYA O-WESTにて<ASH DA HERO 2MAN SHOW SERIES 2017「CONNECT X」【ACT.4】>と題したMICHAEL(松岡充・豊田和貴)とのツーマンイベントを開催した。

◆ライブ画像

2017年に入ってからマンスリーイベントとして実施されてきた<CONNECT X>も今回で4回目。ASHは先月4月に東京・赤坂BLITZで行なわれたMICHAEL主催フェス<MICHAEL SPRING JUMPING CIRCUS 2017>に出演しており、今回はASHがMICHAELを招く形となった。

イベントは、MICHAELの「かくこそありしか合縁奇縁」で開幕。ステージ中、松岡充(Vo)は何度もASHへの感謝を述べていたのだが、実はMICHAELの二人にとってTSUTAYA O-WEST(当時のON AIR WEST)は思い入れの強い会場だという。SOPHIAとしてステージに立った当時の想いや支えてくれるスタッフ・ファンへの感謝を伝え、演奏された「僕の場所」「東京」はいつにも増してエモーショナルに響く。ラストはMICHAELの代表曲「こころ」で締めくくった。


続いてASH DA HEROのステージへ。ASHはこの日のライブで新曲を披露すると事前にSNSで告知をしていたため、会場の雰囲気も沸き立っている。フラッグを高々と掲げ登場し、ニューアルバム『A』のオープニングを飾るナンバー「WE’RE GONNA MAKE IT」の初披露で猛々しくスタートを切った。

後半には「みんなが嫌いな雨が少しでも好きになればという想いを込めて作った曲です」と『A』に収録されるバラード「Rain」をしっとりと歌い上げ、久しぶりに演奏する「One Hundred Years Later」へとつなぐ。ラストは「これからの日本のロックンロールシーンを面白くするのは俺だ!しっかり覚えておけ!」と高らかに宣言し、「HELLO NO FUTRE」でステージを後にした。


アンコールでは両者が再びステージへ。先日のMICHAELフェスでは、SOPHIAの「ヒマワリ」と「街」をセッションした両者だが、MICHAELの楽曲をカバーするアーティストはASH DA HEROが初めてだということで、喜びを伝える松岡。それぞれのアンセムともいえるMICHAELの「こころ」とASH DA HEROの「Prologue」を互いに敬意をこめてセッションし、イベントは幕を閉じた。

ニューアルバム『A』は5月24日リリース。7月28日には東京・TSUTAYA O-EASTにてワンマンライブ<ASH DA HERO ONE MAN SHOW 2017 『BRAND NEW WORLD』>を開催する。なお『A』より「Waiting For」のミュージックビデオ(short ver.)がオフィシャルInstagramにて公開された。フルバージョンは近日公開予定。


ライブ写真撮影◎前田俊太郎

2nd FULL ALBUM『A』

2017年5月24日(水)発売
¥3,000(tax in)CRCP-40515
1. A New Journey
2. WE'RE GONNA MAKE IT
3. ANSWER
4. BRAND NEW WORLD
5. Waiting For
6. JAPANESE ROCK STAR
7. Layla
8. Coffeeshop
9. WA!!
10. Somebody To Love
11. W.Y.W.G (Wherever You Will Go)
12. ラブソング
13. Rain
14. いつか世界が僕を忘れても
15. WANT YOU BAD

<ASH DA HERO ONE MAN SHOW 2017『BRAND NEW WORLD』>

2017年7月28日(金)東京・TSUTAYA O-EAST
OPEN 18:00 / START 19:00
[プレイガイド先行受付]
2017年5月17日(水)12:00~5月28日(日)23:59
http://w.pia.jp/t/ashdahero/

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