アリス・クーパー、オリジナル・メンバーと共演

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アリス・クーパーが日曜日(5月14日)、米ナッシュビルで開いた公演で、オリジナルのバンド・メンバー、デニス・ダナウェイ(B)、ニール・スミス(Ds)、マイケル・ブルース(G/Key)とスペシャル・パフォーマンスを行なった。

◆5月14日 ナッシュビル公演画像

アリスは現在、<Spend the Night with Alice Cooper>全米ツアー中で、このナッシュビル公演でのみ、オリジナル・バンドでミニ・セットをプレイすると告知していた。

ダナウェイ、スミス、ブルースはショウの後半、ステージに上がり、アリスと「I’m Eighteen」「Billion Dollar Babies」「No More Mr. Nice Guy」「Muscle Of Love」の4曲をパフォーマンス。続くアンコールでは、彼らに現バンド・メンバー(Ryan Roxie、Tommy Henriksen、Chuck Garric、Glen Sobel)が加わり、「School’s Out」が演奏されたそうだ。

ステージでの共演は久しぶりだったが、ダナウェイ、スミス、ブルースは、アリスが2011年に発表した『Welcome 2 My Nightmare』および、7月にリリース予定の新作『Paranormal』にも参加。この夜パフォーマンスしたナッシュビルでレコーディングした。

アリスの27枚目のスタジオ・アルバム『Paranormal』には、彼らのほか、ZZトップのビリー・ギボンズ(G)とU2のラリー・マレン・ジュニア(Ds)も参加している。




Ako Suzuki
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