U2、『ヨシュア・トゥリー』ツアーで新曲を披露

ポスト

U2が5枚目のスタジオ・アルバム『The Joshua Tree』(1987年)の30周年を記念し、同作をフル・パフォーマンスする<The Joshua Tree Tour 2017>を先週金曜日(5月12日)、カナダ・バンクーバーでスタートした。

◆U2画像

ショウは、「Sunday Bloody Sunday」で始まり、「New Year’s Day」「Pride (In The Name Of Love)」などの代表作をプレイしたあと、『The Joshua Tree』の11曲がトラッキング・リスト通りパフォーマンスされた。

アンコールでは「Beautiful Day」「One」などのヒット曲を演奏。最後に、年内のリリースが噂されるニュー・アルバム『Songs Of Experience』からの新曲「The Little Things That Give You Away」が披露されたそうだ。

Setlist.fmによると、初日(5月12日 バンクーバー)のセットリストは以下のとおり。

Sunday Bloody Sunday
New Year's Day
A Sort of Homecoming (2001年11月16日以来)
MLK (2010年10月8日以来)
Pride (In the Name of Love)

Where the Streets Have No Name
I Still Haven't Found What I'm Looking For
With or Without You
Bullet the Blue Sky
Running to Stand Still (2005年7月15日以来)
Red Hill Mining Town (ライブ初)
In God's Country (フル・バンド・エレクトリック・パフォーマンスは1989年10月9日以来)
Trip Through Your Wires (1987年12月20日以来)
One Tree Hill (2011年7月5日以来)
Exit (1989年10月18日以来)
Mothers of the Disappeared (フル・バンドでのパフォーマンスは1987年12月20日以来)

アンコール
Beautiful Day
Elevation
Ultraviolet (Light My Way)(2011年7月9日以来)
One
アンコール2
Miss Sarajevo (パッセンジャーズ 2011年7月30日以来)
The Little Things That Give You Away(新曲)

2日目のシアトル公演(14日)では、「Mothers Of Disappeared」で、パール・ジャムのエディ・ヴェダーとこの夜のオープニング・アクトだったマムフォード&サンズをゲストに迎えたそうだ。

<The Joshua Tree Tour 2017>は7月1日まで北米で21公演が開催された後、7月8日からヨーロッパを周る。


Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報