Taylor 200シリーズがリニューアル、ハワイアン・コア採用&ブレーシング改良で音響効果をアップ
Taylor Guitarsの200シリーズがリニューアル、バックとサイドにKoaのレイヤード・ウッドを使用した“NEW 200シリーズ”が登場した。
先にリニューアルが発表されたNEW 100シリーズ同様、レギュラーラインナップを改良。バックとサイドの木材は従来の定番ローズウッド200シリーズからハワイアン・コアにグレードアップ。「214ce-Koa」と、ナイロンモデルの「214ce-Nylon Koa」の全2モデルをラインナップする。ボディシェイプはいずれもグランド・オーディトリアムのカッタウェイ・モデルで、トップはグロス仕上げのソリッド・シトカ・スプルース、ネックは「214ce-Koa」がサペリ、「214ce-Nylon Koa」がマホガニー。
テイラーのマスタービルダーであるアンディ・パワーズにより、内部のブレーシングを改良、全体の音響効果がアップしているのも見逃せない。
製品情報
Back&Sides: Layered Hawaiian Koa (Satin Finish)
Top: Solid Sitka Spruce (gloss finish)
Neck: Sapele(Nylon: Mahogany)
Rosette: 3-Ring White Plastic
Fretboard Inlay: Italian Acrylic “4mm Dots”
Neck Width: 1-11/16”(Nylon:1-7/8”)
Scale: 25-1/2”
Electronics: Expression System 2 (Nylon:ES-N)
Case: Taylor Hardshell GigBag
◆214ce-Koa
価格:185,000円(税別)
◆214ce-Nylon Koa
価格:185,000円(税別)
発売日:2017年4月10日より順次出荷
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