全米チャート、ザ・ウィークエンドが『ラ・ラ・ランド』の追い上げをかわす

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今週の全米アルバム・チャートは、先週と変わらず、ザ・ウィークエンドの『Starboy』が1位をキープした。これで非連続3週目の全米No.1となった。

◆ザ・ウィークエンド画像

2位には、ゴールデン・グローブ賞で作曲賞と主題歌賞を受賞した映画『La La Land』のサウンドトラックが、セールスが80%以上アップし、先週の15位から急上昇した。代わって、アニメーション映画『Moana』のサウンドトラックが2位から3位へ、ブルーノ・マーズの『24K Magic』が3位から4位へ1ランクずつダウンした。

今週は、『La La Land』ほか、ロック・バンド、ドロップキック・マーフィーズの4年ぶりの新作『11 Short Stories Of Pain & Glory』(8位)が新たにトップ10入りしている。彼らのアルバムはこれで、7枚目『Going Out In Style』(2011年/最高位6位)、前作『Signed And Sealed In Blood』(2013年/最高位9位)と3枚連続でトップ10にチャート・インした。

Ako Suzuki
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