コールドプレイ、収入の1割は寄付が鉄則

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コールドプレイのメンバーは全員、フロントマンのクリス・マーティンにならい、収入の1割をチャリティ団体へ寄付しているそうだ。クリスは子供のころ、入ったお金の一部はバックする、他人とシェアするよう母から教えられたという。

◆コールドプレイ画像

クリスは、オーストラリアのTV番組『Today』に出演した際、司会者からそれは本当かと問われると、「ああ、いまでもそうしている」と答え、「僕はかつて10ペンスのお小遣いをもらっていた。初めてもらったとき、母は9ペンスしかくれなかった。“なにこれーっ?!”って訊いたら、“慣れなさい”って言われたよ」と話した。

1割は他人のものと学んだ彼と、それにならったメンバーは現在、毎月28のチャリティ団体へ収入の1割を寄付しているそうだ。

クリスの資産は7,000万ポンド(約104億円)と推定されている。

火曜日(12月14日)オーストラリア・ツアーを終えたコールドプレイは、大晦日、アブダビでプレイした後しばらくお休み。2017年は3月終わりにシンガポールからアジア・ツアーをスタートし、4月19日に東京ドームでプレイする。

Ako Suzuki
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