K.K.ダウニング、弟子的バンドのミュージック・ビデオに出演

ポスト

元ジューダス・プリーストのギタリスト、K.K.ダウニングが、英国のヘヴィ・メタル・バンドHostileのミュージック・ビデオにカメオ出演した。

◆ジューダス・プリースト画像

ダウニングは、ギタリストのA.J. Millsの叔父と同級生だそうで、彼の地元でプレイ中のHostileを観て興味を持ち、彼らのデビュー・アルバム『Eve Of Destruction』(2011年)をプロデュースした。そのとき、ジューダス・プリースト以外でダウニングが初めて書いた曲(「Addiction」)も提供したという。


この春リリースされたセカンド・アルバム『The New World Disorder』もダウニングがプロデュースしている。この作品に収録される「Freedom Act」のミュージック・ビデオが週末公開され、その中で、ほんの一瞬ではあるが、ダウニングの姿が見られる。

Hostileは、『The New World Disorder』の中で、ジューダス・プリーストの「Blood Stained」(1997年のアルバム『Jugulator』収録)もカバーしている。

Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報