コールドプレイ、グラストンベリーでバリー・ギブと共演
日曜日(6月26日)、コールドプレイがグラストンベリー・フェスティバル最終日でトリをつとめ、バリー・ギブをスペシャル・ゲストに迎え、ビージーズの曲をパフォーマンスした。
◆コールドプレイ画像
ギブはアンコールで登場し、クリス・マーティンと「To Love Somebody」「Stayin’ Alive」の2曲をデュエットしたという。マーティンは「Stayin’ Alive」を「史上最高の曲」と表したそうだ。
ギブは今年、同フェスティバルの“レジェンド枠”の候補に挙がっていたが、家族の病気を理由に辞退したといわれている。コールドプレイとの共演もリークされていたが、一週間前、キャンセルしたとの噂が流れていた。
コールドプレイがグラストンベリーのメイン・ステージ(ピラミッド・ステージ)でヘッドラインを飾るのは、2002年、2005年、2011年に続き4回目で最多となる。ビージーズは一度も出演したことがなかった。ギブは、パフォーマンス直前「ワオ! @Coldplayと@GlastoFestのピラミッド・ステージに立つ。信じられない。またもや人生に残る体験だ!僕の幸運を祈ってくれ!」とつぶやいていた。
今年は彼らのほか、ミューズ(初日)、アデル(2日目)がヘッドライナーで、最終日午後の“レジェンド枠”では、ジェフ・リンズELOがプレイした。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
コールドプレイ、「ウィー・プレイ」を先行配信
スティーヴン・ウィルソン、「コールドプレイはくそったれ」メッセージの真相を明かす
コールドプレイ、「feelslikeimfallinginlove」のミュージック・ビデオを公開
エルトン・ジョン、<グラストンベリー・フェス>ライブ映像を公開
コールドプレイ、『Moon Music』輸入国内盤CDも2024年10月4日(金)に発売
コールドプレイ、2024年10月4日にニューアルバム『Moon Music』を発売
グラストンベリー・フェスティバル主催者、妻の死により継続を決断
コールドプレイのクリス・マーティン、歩行困難なファンを車で送る
グラストンベリー・フェスティバル、2024年のヘッドライナーを発表