ばってん少女隊がZepp Fukuoka単独ライブ。1公演で「おっしょい!」4回歌う
ももいろクローバーZ、私立恵比寿中学、チームしゃちほこ、たこやきレインボーの後輩グループにあたり、平均年齢14.0歳のばってん少女隊が、メジャーデビューシングル「おっしょい!」のリリース直前の4月10日、単独ライブ<メジャーデビューー前ばってん、Zepp Fukuokaがなくなる前にライブできちゃいました大会>(1部、2部公演、計1600人)をZepp Fukuokaで行なった。
オフィシャルから届いたレポートでこのライブの模様をお届けする。
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第1部のオープニングは仮面を付けたメンバーが客席の間をレスラーのリング入場ばりに登場。中でも星野蒼良がスタンハンセンばりの「ウィー!」というコール&レスポンスをしつつステ-ジに。1曲目は「ばってん少女。」続けて「夢のキャンパス」「アツか夏きたばい!」のオリジナル曲をたて続けに披露。
中盤には、ばってん少女隊としては初のソロ歌唱を披露するコーナーを用意。西垣有紗が「水の星に愛をこめて」(森口博子)、春乃きいなが「HELLO」(福山雅治)、希山愛は「HERO」(甲斐バンド)を披露。その後、前身のF-girls時代のレッスン曲でもあった「ツヨクツヨク」で大きく盛り上がり、再びソロパートに。瀬田さくらが「CHE.R.RY」(YUI)、星野蒼良が「ギザギザハートの子守唄」(チェッカーズ)、ラストは上田理子が「赤いスイートピー」(松田聖子)を熱唱した。それぞれの個性あるカバーのパフォーマンスに会場のファンは大喜び。
福岡ソフトバンクホークスの応援歌「いざゆけ若鷹軍団」を披露した後、ばってん少女隊として初のオリジナルソロ曲となる、“春乃きいなとヘルメッツ”が登場。「長崎、雨のロマンチカ」を黄色のジャケットを着て披露。この楽曲は映画『味園ユニバース』の出演でも話題になった大阪のバンド・赤犬のクスミヒデオが作詞作曲を担当。秘かに進行していたプロジェクトが遂に全貌を現した。地元長崎の慕情の雨を想わせるムード歌謡曲に会場の皆が聴き入っていた。
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