島村楽器から確かな音程＆手掘り彫刻が美しいソプラノサックス「Festi Tiara S」

島村楽器は、サックスブランド「Festi（フェスティ）」から新作のソプラノサックス「Festi Tiara S（フェスティ ティアラ エス）」を3月29日より発売する。

「Festi」は、“晴れの舞台に、胸高鳴るサクソフォンを。”コンセプトに、クラシックからジャズまで幅広い音楽表現が可能なサックスを展開するブランド。その中にあって、Tiaraシリーズの開発テーマは“管体全体で音を響かせることができ、少しの息も余すことなく音を鳴らせるサックス”。今回登場の「Tiara S」もそのテーマに基づいて開発された。

「Tiara S」は、軽快な吹奏感に加え、ブロンズ材ならではの温かいサウンドが特徴。ベルは職人が一本ずつ形を作り上げる伝統的工法の「1枚取りベル」を採用、管体全体を共鳴させる。


彫刻は同商品のテーマともなっているティアラ（宝石をちりばめた冠形の髪飾り）をモチーフにオリジナルデザインした手彫り彫刻を施し、豪華に仕上がった。また、2種類のネックが付属したデタッチャブルネック仕様もポイント。さまざまな音楽スタイルに対応できるサックスになっている。