【レポート】編集長!わたし、イヤモニが欲しいです!(型番~デザイン編)
1週間後、e☆イヤホンカスタムIEM専門店に再来訪し、編集長と店員さんのアドバイスを受けながら試聴をスタート。途中でふと、もしかしてイヤーピースを付け替えたら全然違う音が聴こえるのでは…?と不安がよぎったので付け替えて確認した結果、やっぱり違う。店員さんには「そこがIEMの難しいところ。完成品はイヤーピースも付いていない状態なので、また少し変わって聴こえてくる」と言われ頭を悩ませていたら、編集長は「まあ、思い切りが大事だよ」とありがたいお言葉をくださったので、一番最初にいいと思ったCW-L10に決定した。
▲親切に教えてくださいました。
次に、デザインを決めるために色見本を出してもらった。シェル部分は左右同じ色だけど、フェイスプレートは別々の色にすることが可能。なんとオリジナルデザインを持ち込むこともできるそうだ。自分でイラストが描けたら絶対これにするなあ。シェルは新色が出たそうで、「サクラ」と「ハニー」という名前の淡いピンク系のものがとてもかわいい。これに合わせるならフェイスプレートもピンクっぽい方がいいよなあと、見本を重ねて見比べていたら「なんでかわいい組み合わせにしようとしてるんだよ(笑)女子か!」と編集長からのツッコミが入る。女子なんですけどね…!
ビビッドなピンクとライムグリーンの組み合わせが好きだけど、あまり派手な組み合わせにするとおもちゃっぽい雰囲気が出てしまうし…。さらに迷うのは、「シェルプレート メキシコ貝」のかっこよさ。「ブラック」のフェイスプレートに合わせることで高級感が溢れ出てとても渋い。かわいくしたいけどかっこよくもしたいと散々悩んだ結果、一周回ってクリアが最高なんじゃないか?という結論に至った。クリアは、装着時に内部の配線を外からしっかり確認できるということから“メカメカしさ”が強くて女性にはあまり好まれないらしいが、もうこれしかないと思った。スペシャルフィニッシュには、柔らかいピンク色がかわいい「CWエンブレム ピンキッシュゴールド」をチョイス。
デザインも決定したところで、次は注文。カナルワークスのオフィシャルサイトにアクセス、プルダウンメニューからオプションや耳型採取の場所などを選択して完了。その後届いたメールで、料金(前払い)や仕様の確認などのやりとりを済ませたら、いよいよ耳型の採取へ。東京ヒアリングケアセンター 青山店 認定補聴器専門店に電話をして予約をとって準備完了だ。
続く。
◆【レポート】編集長!わたし、イヤモニが欲しいです!(耳型をとってきた編)
◆【レポート】編集長!わたし、イヤモニが欲しいです!(到着して大喜び編)
text:BARKS編集部(高)
※東京都内におけるカナルワークスの耳型採取提携店は、リオネットセンター城南に変更となっている(2016年1月現在)。
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