【rankingbox】UVERworld・信人の結成15年間の思い出BEST3

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今年、結成15年&デビュー10周年を迎えたUVERworld。そんなアニバーサリーイヤーを記念して全12回のランキング&プレゼント企画。今回は、ベース・信人が結成15年間の思い出BEST3を答えてくれました!ボロボロの機材車で駆け回ったインディーズ時代の話が胸を打ちます!!

【1位】『UVERworld 2008 Premium LIVE at 日本武道館』2008.12.5


2008年12月5日、初の日本武道館公演は忘れられないですね。実は東京ドームよりもこっちが忘れられないんです。雲の上の存在だったんですよ、武道館自体が。憧れが強かったし、こんなところに立てないだろうって思っていた会場が目の前に来たときの、現実味のなさ。でも居ても立ってもいられなくて、前日はひとりで武道館近くのホテルに泊まったんです。前夜、メンバーとの会話で「やっと来られたな」「お前らとやってきて良かった」っていうのがあって。それも忘れられないですね。

【2位】メンバー共同生活


あの頃に培ったものは大きいですね。特に「闘争心」は強くなりました。こうしなきゃ強くはなれないぞって、自分を追い込むことができたし、負けん気が強くなりました。人数に対して部屋の数が少なかったですし、それこそ部屋という部屋がなかったせいで、プライベートもないっていうのが辛かったです。けど、いつも誰かがいて、いろいろなことを共有できたのが良かったですね。今となってはもう共同生活ができないと思うと寂しいです。

【3位】インディーズ時代に回ったライヴ


ボッコボコのハイエースとかで、みんなで運転を代わりながら滋賀県外のライヴハウスに行ったのは思い出ですね。そのハイエースがない頃は軽自動車に機材パンパンに積んでいましたしね。でもボロボロの車でも、何が何でもライヴには向かっていたし、しっかりライヴをしたいっていう不器用なまでの熱があった。がむしゃらだった自分たちのことっていい思い出なんですよ。車の中で夢を語るより、友だち同士の普通の会話をしていたんだけど楽しかったですね。

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