ステレオフォニックス「肉食の俺らはザ・スミスをカヴァーできない」
ステレオフォニックスのフロントマン、ケリー・ジョーンズが、彼らがザ・スミスの曲をカヴァーしない理由を語った。
◆ステレオフォニックス画像
UKのラジオ局Radio Xのモーニング・ショウに出演し、ザ・スミスをカヴァーしないのかと問われたケリーはこう冗談を飛ばした。「俺ら、肉を食べ過ぎている。ステージに肉を持ち込んでいた。カヴァーはできないよ。彼(モリッシー)は気に入らないはずだ」
また、カヴァーどころではない、ベジタリアンのモリッシーが知ったら憤慨しそうなこんなイタズラを仕掛けたことがあるそうだ。「前にベジタリアンの照明エンジニアがいたんだ。彼が寝てる間にパルマハムやソーセージを彼の2段ベッドに括り付けた。彼、出てこれなかったよ」
ステレオフォニックスは今月初め、9枚目のスタジオ・アルバム『Keep The Village Alive』をリリース。初登場で、6枚目となる全英No.1を獲得した。
バンドは10月からヨーロッパ・ツアーをスタート。12月にはUKアリーナ・ツアーを行なう。
Ako Suzuki
『キープ・ザ・ヴィレッジ・アライヴ』
2015年9月9日日本先行発売(UK:9/11)
デラックス・エディション(2CD)全18曲収録 SICX 4~5 ¥3,200+tax 【完全生産限定盤】
スタンダード・エディション(1CD)全12曲収録 SICX 6 ¥2,400+tax
※デラックス盤、通常盤共に日本盤限定ボーナス・トラック2曲収録
1.C'est La Vie/セ・ラ・ヴィ
2.White Lies/ホワイト・ライズ
3.Sing Little Sister/シング・リトル・シスター
4.I Wanna Get Lost With You/アイ・ウォナ・ゲット・ロスト・ウィズ・ユー
5.Song For The Summer/ソング・フォー・ザ・サマー
6.Fight Or Flight/ファイト・オア・フライト
7.My Hero/マイ・ヒーロー
8.Sunny/サニー
9.Into The World/イントゥ・ザ・ワールド
10.Mr And Mrs Smith/ミスター・アンド・ミセス・スミス
11.C'est La Vie(Live from The Royal Albert Hall)/セ・ラ・ヴィ(ライヴ・フロム・ザ・ロイヤル・アルバート・ホール)*
12.My Own Worst Enemy(Stripped 2015)/マイ・オウン・ワースト・エネミー(ストリップト2015)*
*日本盤限定ボーナス・トラック
*Track-12は、ベスト盤『ディケイド・イン・ザ・サン』(08年)のみに収録された曲のエレキ1本ヴァージョン。
[デラックス盤CD2]
1.Ancient Rome/エインシェント・ローマ
2.Let Me In/レット・ミー・イン
3.Blame(You Never Give Me Your Money)/ブレイム(ユー・ネヴァー・ギヴ・ミー・ユア・マネー)
4.You Are My Energy/ユー・アー・マイ・エナジー
5.You're My Star(Acoustic 2015)/ユア・マイ・スター(アコースティック2015)
6.I Wanna Get Lost With You(Acoustic 2015)/アイ・ウォナ・ゲット・ロスト・ウィズ・ユー(アコースティック2015)*Track-5は、ベスト盤『ディケイド・イン・ザ・サン』(08年)のみに収録された曲のアコースティック・ヴァージョン。
All Songs written by Kelly Jones.Produced by Kelly Jones and Jim Lowe.
Engineered and programmed by Jim Lowe.Mixed by Craig Silvey.Mastered by Greg Calbi at Sterling Sound NYC